先日、タニタの会合に参加した際に話の出ていた3Dエレメント。
健康をはかるタニタは、通常、全てを数値化して体組成計に表示していますが、
これは、それらの様々なデータをエモーショナルに伝えるために開発された
新たな表示方法です。
1月にラスベガスで行われたCES2017でも好評だったようです。
一部、インスタグラムにも掲載されています。
体重や体脂肪率など、数値はなかなか他人と共有したくないものですが、
こうした表現にすることで、ハードルも下がるように思います。
こうした表現にすることで、ハードルも下がるように思います。
また普段、あまり体組成計を使わない人にも、こんな導入であれば、
意外とやってみたくなるかもしれません。
こうした文化的なところから導入する考え方については、
入社歴の浅い、若いメンバーがプロジェクトリーダーとして進めたことも
功を奏したようです。
タニタ グローバルに展開していています。