仮設住宅✕緑のカーテンin益城町テクノ仮設団地


5月14日(日)益城町テクノ仮設団地の235戸に
緑のカーテンを設置してきました。

仮設住宅での生活も既に1年近くになっており、
ご自身でカスタマイズされている住人の方もいらっしゃいました。
今回は日本青年会議所建設部会熊本ブロック建設クラブの皆さんにも様々な支援をいただきました。

FBのイベントページや東日本での活動で繋がった方など総勢74名のボランティアが集まりました。

まずは緑のカーテンのセットをどのように仕上げるか、
そして緑のカーテンの育てるコツについてみなさんと共有しました。
今回は熊本県の間伐材を使ったプランターが使われています。
見た目は良い感じですが、作業は結構たいへんでした。

ランチは仮設住宅にお住まいの方たちが中心となって
カレーを準備いただきました。
サラダやフルーツなどもありました。
ボランティアのみなさんも大満足。
住民の方にこうしてランチを準備頂いたのは
東日本での活動ではなかったかもしれません。
事務局となったみんなの家に貼られている進捗管理表。
益城町テクノ仮設団地には500戸を超える世帯がお住まいになっています。
ここまで大きい仮設団地は、私たちも初体験。
プランターや土などの間配りがかなりの重労働でした。
JCのみなさんが軽トラックを3台用意いただいたお陰で助かりました。


こんな感じで完成です。
梅雨明けには緑のカーテンもしっかり活躍してくれることと思います。
住民のみなさんにはこのセットの他、
緑のカーテン育て方パンフレットと肥料もセットでお渡ししました。

私も4ヶ所ほど設置に関わりましたが、
感謝の言葉をいただいたり、お茶を頂いたりと
被災されたみなさんと交流も出来て良かったです。


16時頃になんとか終えることが出来ました。
その後、残れる方たちで懇親会をみんなの家をお借りして行いました。
一人ひとりに参加いただいた感想を伺いました。
重労働だったと思いますが、皆さん参加されて良かった様子でした。


最後に集合写真。
これ以外に20名以上の方がお手伝いいただいたことと思います。
ボランティアが思いの外、多くお越し頂いたおかげで、
なんとか終えることが出来ました。
皆さんに感謝です。

夏には再訪し、緑のカーテンがしっかりと活躍しているか
確認したいと思います。

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