持続可能な建築のためのイノベーションの心臓部は
多様な建築関係者の間の協力と協働作業の文化。
多様な建築関係者の間の協力と協働作業の文化。
30年以上前に水力発電の拡張を巡る幅広い議論から
エネルギー自立という目標ができたようです。
人口40万人弱のオーストリアのフォーアールベルグ州。
自然素材を中心に、伝統と未来をうまく融合したデザイン。
掲載されている建築の写真をみているとそう感じ取れます。
そして文章からは、こうした持続可能な建築(リノベーション含む)は、
省エネによる発電所新設の代替として、
あたり前のこととして行われているようです。
1年ほど前から東京中小企業家同友会に入会しました。
全国組織でもあり、自ら出ていけばいろいろな経営者に出会えます。
先日も名古屋の総会で、エネルギーシフトの分科会がありました。
建築工房零の小野さんのお話を伺ったり、
その会場で、永本建設の永本さんとお会い出来たり・・・。
この冊子は岩手県中小企業家同友会などが日本語版として発行したものです。
先日の秋田エコ住宅視察ツアーでご協力いただいたもるくす建築社さんも関わっています。
建築とはまた別の経営者の集まりでこうしたつながりができるのはちょっと面白い。
他の団体ではなかなか見られないことではないでしょうか?