カウフマンさんの講演

イケダコーポレーションさん主催のビックセミナー

持続可能な省エネ・木造建築
自然と調和する建築デザイン
- フォアアールベルクが実現する地域木材の利用 -
ミュンヘン工科大学建築工学部 木造建築学科 教授であるヘルマン カウフマン氏の講演に参加しました
*弊社も一部協力させていただきました

大阪、福岡、東京 それぞれの会場どこも満席だったようです

木造建築の可能性を感じると共に
無資源国家といわれる日本において
唯一の持続可能な資源である木、森林を有効活用すべきだという機運に
大きな差があると思いました

木と雨との関係についても語っていました
プレハブにすることで、現場での工期短縮を図り、構造体を雨に晒す期間を短縮する

自然に溶け込む建築には、経年変化する木のファサードが好ましい
軒の出、庇を活用して、雨がかりの影響が少なくなるデザインを考える
木造建築には雨仕舞いが大切ですね

木造建築学が日本でも進んでいくことを期待します

またこんな嬉しいこともありました
10年ぶりくらいでしょうか?池田社長とお会いする事ができました
野沢さんと共に記念撮影
エコバウツアーの初期の頃に2年連続で参加させていただき、
池田社長を通じて、ドイツの環境共生住宅についていろいろと学ぶ機会となりました

このツアーに参加したことが、21世紀の住宅建築について自分なりに考える機会となりました

お元気そうで良かったです

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