講師は齋藤暖生(はるお)さん
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林|富士癒しの森研究所助教です
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林|富士癒しの森研究所助教です
螢沢の家を見学させていただいた際に
関本さんから「万人権」という言葉を初めて聴きました
とても興味深い言葉だと思い、講演会に参加
写真は、その講演の概要をまとめたものです
日本では八百万の神という言葉もあるように
自然を祀ってきた文化があります
但し、そんな感性も、自然とのつながり、かかわりが減る中、
薄まってきてしまっているかもしれません
万人権にはそんな自然とのつながり・かかわりを健全なものに戻そうとする
働きもあるように感じます
森林は日本にある持続可能な震源と考えると
もっとつながること、かかわることを普段の生活の中で取り入れている必要があるのかもしれません
そんなときに北欧で育まれてきた万人権について学ぶことがいろいろとありそうです