調査結果の概要(全項目) p54 より
住宅金融支援機構のHPにアップされましたね
その中で気になった項目をいくつか
まずは屋根の形状
寄棟って本当に少なくなりましたね
寄棟が減る→軒といのメーター数が減るとういことになります
数年前に取ったデータですが
弊社の場合
銅雨とい(長さ) 軒とい2:たてとい1
ガルバリウム雨とい(長さ) 軒とい1:たてとい1フラット35住宅仕様実態調査報告
調査結果の概要(全項目) p58 より
弊社の場合
銅雨とい(長さ) 軒とい2:たてとい1
ガルバリウム雨とい(長さ) 軒とい1:たてとい1
銅雨といとガルバ雨といの住まいの屋根形状が明らかに違うこと
また、銅雨といの似合う寄棟屋根は今後も減り続けるように思います
また、銅雨といの似合う寄棟屋根は今後も減り続けるように思います
調査結果の概要(全項目) p58 より
皆さんの建てられる住まいでは通気工法をとって
換気棟などから湿度の逃げ場をつくるというのがほとんどかと思います
換気棟などから湿度の逃げ場をつくるというのがほとんどかと思います
住宅金融支援機構さんでは、小屋裏換気孔という表現をつかっています
小屋裏の空気をどう換気しているかということですね
おかげさまで弊社の換気棟を採用されるお客様も数年前からだいぶ増えたように思います
これは、今までつけなかった方も利用するようになったということでしょう
但し、この調査では小屋裏のない屋根断熱は換気方法を調査する対象になっていません
つけなくても良いということではないでしょうか
もしかするとそう考えてしまう方もいるかも知れませんね
弊社でも換気棟を後付したことで結露(当初は雨漏り)がなくなった事例もあります
フラット35住宅仕様実態調査報告
調査結果の概要(全項目) p56 より
また私が代表を務めている屋根換気メーカー協会のメンバーからも
換気棟はついているものの、通気経路がしっかりしないため
結露を起こしてしまっているケースも出てきています
高気密高断熱の建築が今後も増えていく中、しっかりとした施工が望まれますね
調査結果の概要(全項目) p56 より
そして屋根葺き材の材質です
ついにガルバリウム鋼板がスレート瓦を抜いてトップシェアになりました
ハウスメーカーではまだまだ採用割合は多くないように思いますが
弊社の雨といを採用いただく工務店、建築家さんはガルバの屋根材を選択する割合は
70%以上ではないでしょうか
弊社の雨といを採用いただく工務店、建築家さんはガルバの屋根材を選択する割合は
70%以上ではないでしょうか
金属製の建材、まだまだ活躍する場があるように思います