設計された日建設計の羽鳥達也さんにご案内いただきました
ここから涼しさを建物に取り込みます
太陽熱温水器によるエネルギーも活用しています
天井の仕上げを考えていくとき、逆スラブの構造躯体を選択
とてもスッキリしたピロティとなっています
それなら働く人達にも楽しんでもらえるものにと考えたくさりといを活用した壁面緑化
くさりといは天井や床面にフックを取り付けるだけで設置できる
逆スラブの天井をスッキリみせるためにも大切な選択肢だったようです
ちなみにこのくさりといは
日本でおそらく初めてくさりといを製造したと言われている
瀬尾製作所さんの製品
実は当日、瀬尾さんにもお越しいただき、色々お話をいたしました
この会談の様子は、後日、雨のみちデザインWEBマガジンで紹介させていただく予定です
働く人たちが季節によって窓を開けたり閉めたりする
そんな風に自然に対して積極的に関与する働く場になっているそうです