以前から気になっていた木造の保育園
きらり岡本を見学する機会をいただきました
設計は、袴田喜夫建築設計室さん
施工は、相羽建設さん
当日は、理事長の坂本喜一郎さん、袴田嘉夫さんの講演を伺いました
*工学院大学でも教鞭を取られているんですね 息子習ってるかなあ
坂本さんより
園は施設ではなく、自分らしく人間らしくいられる空間であることが大切
心地よさ:いつまでも居たくなる空間
生きるリズム:スケジュールではなく一人ひとりのリズムを重視
雨の日も園庭で遊ばせる
見学中のお話では建物の佇まいは雨といが大切だというお話を伺うこともできました
袴田さんより
子供の気持ちにも浮き沈みがある
落ち着ける場所をつくり、目が届きにくくならないような配慮が必要である
その後のお話では、他の建築で実践した事例として
落ち葉対策として、軒といをつけずに、
軒先から積んだ石の上に落とし、
枯れ葉をきにせず生態系を作ってしまう話を伺いました
18ヶ月くらいでいい感じになっていくそうです 見てみたいですね
お二人のタッグの相性がよく、良い空間づくりに繋がっていると感じました
アトリエがあったり
露天風呂があったり
オープンテラスがあったり
子どもたちの居場所がそこここにありました
玄関先や
中庭にもensuiをご採用いただきました
ありがとうございます
こうした空間で育つと、大人になっても雨が好きって言ってくれそうです