森林列島再生論

森林列島再生論

一次産業とつながること
今後、豊かな生活をしていくためにあたっての大切なテーマです

森林連結経営にたずさわること、支援することは
豊かな人生を送ることにつながります

無資源国、日本にとって森林は大切な資源
胸を張って働ける業界になる可能性を感じる

木を切る時、この木が誰の住まいに使われるのかがわかる

*先日見学させていただいた伴工務店の写真です
住まい手さんが柱を見えるようにしたという要望からこうなったそうです
将来、QRコードから伐採シーンが見られるようになるかもしれません

誰のための仕事なのか?
お客様と顔の見える関係になることは働きがいにもつながります

国産材の有効活用、バイオマスエネルギー
喫緊の課題である脱炭素社会の実現にも貢献できます

そして再造林 これを経営として一緒に行う
未来のための仕事です
一次産業とかかわることは未来とつながることになります
特に森林連結経営は、3~4世代先のことまで考える仕事です

・誰のための仕事か
・脱炭素社会に貢献
・未来を考える仕事

若者たちの憧れの仕事になりそうです

気になるところもありました
森林連結経営も金融資本主義がベースとなるのかということです
トマ・ピケティの21世紀の資本にあるようなこと
輸入材→国産材で地域にお金を循環させるという点でも
資本となると国を超えることも出てくるでしょう
*そもそも資本に関心を持ってもらえない限りは仕事として成立しない
ということなのかもしれませんが・・・

ともあれ

金属製雨といを取り扱う弊社として

雨といを成形しているときに
どの建築に取り付けられるのかがわかる時代になるのか?

未来のために金属製品製造業としてできることはあるのか?

といった様々な疑問も浮かんでいます

みなさんもぜひ読んでみてください

森林列島再生論

塩地博文

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