ある問い合わせ(1022)

共同開発(1015)

今回の朝礼は受注センターでの実例が紹介された。
最近、トイレ利用などある程度の量を溜めて雨水を使いたいという依頼が来ている。
なかでも、システムの一部を利用したいとの話もある。
お客様の要望に応えて、部分的に出荷することも検討してみてはとの提案だった。

こうした通常では請けていない問い合わせは
新たな事業機会のチャンスになる可能性がある。
普段とは違う問い合わせ、要望については簡単に断ってしまうのではなく、
なぜそんな要望があるのか、その理由を確認することが大切。

ここのところ雨水利用トイレシステムが何台か公立の小学校の改修工事で使われている。
耐震補強工事と同時に行われるようだが、
学校が防災拠点になると考えれば、トイレを雨水利用できるようにしておくことが
防災拠点として大切な役割を果たすはずである。
他の自治体からも問い合わせがあるとのこと。
今後こうした動きに注目していきたい。

“ある問い合わせ(1022)” への3件の返信

  1. SECRET: 0
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    たしかに、災害時住民が困るのはトイレ。
    こんな所に「雨のみち』が活躍できるのはいいですね。
    ついでに、冬場寒い体育館での避難生活を余儀なくされる方たちの負担を少しでも軽減するために、『陽のみち』(OMソーラー)が有効活用されるといいですね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    tokyomachiyaさん、「陽のみち」大切ですね。
    ちなみに東京都が来年度から実施しようとしている太陽光・太陽熱利用を支援する制度ではOMソーラーも活躍出来るのではないでしょうか。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    タイトル : 200年住宅ビジョン(1029)
    ある問い合わせ(1022) 今回の朝会は群馬県の担当者。 新総理のお膝元ということもあり、 住宅土地調査会の「200年住宅ビジョン」が地元でも話題になっているとのこと。 力を入れて進めたいと考えているようだ。 その中にある「家歴書(住宅履歴書)」。 これは耐久性がありメンテナンスもしやすいものが評価されるだろう。 その時は当社にとってチャンスになるのではないかとの話であった。 ちなみに欧米では建物の価値がしっかりと評価され売買が行われている。 もし住まいの履歴がわかれば手…… more

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