エネルギー環境教育を取り組んでいる小学校。
教育研究校として2年間の活動をまとめる研究発表会があり行ってきました。
上記の写真にあるように雨水も溜めて植物の水やりなどに利用されています。
授業風景を見学後、研究発表そしてシンポジウムへ。
シンポジストはこの学校の環境教育に関わった
日本環境教育学会の会長や地元のNPO、行政、保護者そして研究主任(先生)でした。
短い時間でしたが、コーディネーターの準備・仕切りが大変良く、充実した内容でした。
環境教育とは
・人と人、人と自然、人と地域などのかかわり・つながりを再構築する教育
・未来をつくる教育
子どもたち学びを行動につなげるために
・感性を育む
旬を学ぶ・四季のことばを大切にする・植物と触れ合うetc
・みんなで取り組む
児童・教職員だけでなく、家庭・地域ともつながった教育
大人と一緒に学ぶ子供、家庭や地域の大人にも学びがある
環境教育は国語や算数など各学科をつなぐだけではなく、
家庭や地域を巻き込む力がある
そんなことを感じた1日でした。
雨とかかわる機会を如何に増やしていくか。
雨のみちをデザインする仕事において、大切な視点です。
*なかなか思うようには進んでいませんが・・・