先日立ち寄った宮坂建築事務所。
ご覧の通り、銅板(ヒシ葺き)が外壁材として使われています。
葺いたばかりのピカピカなところは、
「天ぷら屋でも始めるの?」とご近所の方にいわれたそうです。
既に10年以上経過をしており、段々と良い色に変化してきています。
銅は時をデザインする金属。更に年月を経ることで、どのように変化していくか楽しみです。
*事務所でも朝顔の緑のカーテンを実践されています
訪問するきっかけとなったのは 緑のカーテン
温熱環境に関する講義を大学で行っている宮坂先生。
その授業で、緑のカーテンについて話をしてみようと考えていただいたようです。
それならということで「緑のカーテンと雨のみち」というお題で、
私がお話しさせていただくことになりました。
日時 11月20日 文化女子大にて
服飾系の学生も多く、モノづくりの気質が高い学生が多いとのこと。
宮坂先生も来年、学生達が自宅で緑のカーテンを実践されることを期待しているようです。
せっかくなら、雨で育てよう。そんな学生を最低一人現れることを私の成果とします。
女学生のみというのがちょっと気になっています。