第33回 水環境シンポジウムが下記の通り開催されます。
「水循環系の再生」の手がかりのひとつとして、
建築が「雨水をいかに制御し活用するか」を考える。
建築における雨水活用システムのガイドラインづくりを来年3月を目処に作成中。
その刊行に先立ったシンポジウム開催となります。
私も参加する予定です。
多くの皆さんに来場いただければ幸いです。
主 催 : (社)日本建築学会
日 時 : 2010年11月13日(土) 13:00 ~ 17:00
会 場 : 建築会館 大ホール
参加費 : 1500円(会員1000円、登録メンバー・後援団体1200円、学生500円)
定 員 : 150名 (事前申込制)
申し込み方法 :催し物名称、氏名、勤務先、所属、住所、電話番号を明記し下記申込先へ、
メールまたはFAXにてお申し込みください。
申込期限 : 11月10日 (締切日前でも、定員になり次第締め切ります)
申し込み・お問い合せ先:(社)日本建築学会 担当:酒井氏
mail:sakai@aij.or.jp FAX: 03-3456-2058
プログラム
主題説明 : 小瀬博之 (東洋大学准教授)
1.雨水活用システム規準案解説
1). 設計規準 : 神谷博 (法政大学兼任講師)
2). 製品規準 : 屋井裕幸 ((社) 雨水貯留浸透技術協会)
3). 施工規準 : 青木一義 (西原衛生工業所)
4). 運用規準 : 中臣昌広 (文京区文京保健所)
2.コメント「今日の水問題と雨水の役割」
1). 島谷幸宏 (九州大学教授) : 流域で取り組む雨水制御
2). 古米弘明 (東京大学教授) : 都市の水循環とリスク管理
3). 細見寛 (国土交通省中国地方整備局副局長)
次世代に向けた統合的な治水
3.パネルディスカッション「雨を活用する新たな建築を目指して」
コーディネーター : 村川三郎 (広島大学特任教授)
パネリスト : 神谷博、屋井裕幸、青木一義、中臣昌広、島谷幸宏、古米弘明、細見寛