大学3年の時、ふたつの決断がその後の活躍につながったとのこと。
①大学4年で競技生活を止める
②不得意のジャンプを磨く
新たな技術(V字ジャンプ)に取り組み、
初めてジャンプのフワフワ感を味わい、飛距離も伸びたそうです。
92年のアルベールビルオリンピックでV字ジャンプに取り組む選手は55名中2名。
結果は、団体金メダル。
その後の活躍は皆さんがご存じの通りです。
ジャンプで先行して逃げ切るのが彼の必勝パターンだと思っていました。
実は、ジャンプで先行した他の選手をクロスカントリーで追い抜いていくのが
それまでの彼の必勝パターンでした。
やめる期限を決めて、その間、本気になって取り組む。
結果として、通常なかなか変えることが出来ないスタイルを一新し、
それが勝利へと導いていったとのこと。
決断力を感じた講演でした。
ちなみに会場の入口においていた弊社の雪国向け商品も見ていただいたようで、
講演の冒頭に触れていただきました。
もしかすると取引先の金物屋の社長になり、
違う場面で会う可能性があったと考えると、なにか巡り合わせを感じます。
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東京の部長です
昨日はお疲れ様でした
懇親会であらためてご挨拶伺うはずが、結局行けませんでした
荻原さん良かったですね
私も体育会出身なので、彼のスポーツを基とした話は
とても共感できました
引退を考えた6年目。単に成績が悪くなったら身を引くというのではなく
ノルディック複合という競技を、誰もが知っているものにするため
10年がんばると自分に約束したじゃないかと再び奮起した。
成績は良くはありませんでしたが、そのときの思いを
語ったときの彼は、かっこよかったです。
改善を図るとき、今まで常識とされてきたものを覆す勇気は
確かに、パワーを要します。
しかし、結果が出れば、それが新たな常識となって、普及して行く。
私も、チャレンジ精神を持ち、努力を続けて行こうと誓いました。
いかに、愉しみながら。
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部長さん、コメント有り難うございます。
今年が年男の彼は、私より5才も年下ですが、
人生の一区切りを終え、
第2の人生にチャレンジしているように感じました。
新しいことに挑戦することがいかに大切で、
しかし、実際はなかなかできないということを実感しました。
お互い、常に新しいことに挑戦し続けましょう。
今後もよろしくお願いいたします。
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