大和ハウス ステークホルダーミーティング

11月23日(祭)に行われた大和ハウス工業大阪本社で行われた
8回目のステークホルダーミーティング
「大和ハウス工業が優先的に取り組むべき社会的課題について」
ということで行われました。

この詳細が大和ハウスのホームページにアップされています。
こちら をご覧下さい。

午前中は分科会
私はNPOグループで議論しました。

下記の12項目について優先順位をつけます。

人権
(1)人権に関わる苦情の解決
(2)差別の撤廃と平等な機会の提供
労働慣行
(3)安全かつ健康的に働くことのできる職場
(4)人材の育成(社員教育)
環境
(5)環境汚染の予防(水・空気・土など)
(6)CO2排出防止、および地球温暖化への対応
公正な事業慣行
(7)公正な競争
(8)取引先および利用者に対する、責任ある行動の推進
消費者問題
(9)製品利用時における安全の保護
(10)製品販売後のサービス、苦情対応
コミュニティへの参画及びコミュニティへの発展
(11)地元地域発展のための積極的な関わりや連携
(12)地元地域発展のための投資

決して簡単に決められるものではありません。

そして午後は本会議
それぞれのグループが作った順位を発表し、
最終的な順位案をファシリテーターが取りまとめます。

丸一日を使って行われましたが、なかなか面白い体験でした。

特に社員のグループが地域(11)(12)を上位にしている(株主も)点。
地域とともに住宅会社はあるという意識が強いように感じました。

今回はグループが分けられましたが、
個人的には様々な立場の方とお話できるとよかったと思います。
特に社員の方といろいろ意見交換したかったです。

最終的には
 第1位 (4)人材の育成(社員教育)
 第2位 (11)地元地域発展のための積極的な関わりや連携
 第3位 (12)地元地域発展のための投資
となりました

地元地域発展といえば
仮設住宅×緑のカーテンプロジェクトもそのひとつ。
来年も引き続きご支援いただければと思っています。

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