投稿日: 2014年7月14日 投稿者: 谷田 泰寄棟の家 週末、本来は高知に行く予定だったが、台風で延期に。ちょうど「寄棟の家」の見学会があることを知り、行ってきました。小波板とポリカで構成された屋根。「雨を遮る深い軒の下にも適度な陽光を送り届けようという工夫である」いただいた資料に描かれています。 雨の日に、軒先に落ちる雨だれの見え方も面白そうです。 見学者が多い見学会でした。手塚建築研究所のスタッフの皆さんも総出でお手伝いしているとのことでした。ちょっとかわいい感じの物置小屋。こんな感じならZiGも屋根材に使えるかなあ(笑)。深い軒に守られつつ、開放的な住まいは、家族・地域社会・自然と快適なつながりが受け継がれるような感じがしました。 寄棟の家設計:手塚建築研究所施工:大野工務所