マネジメントの勉強を兼ねて
1990年設立 2000年株式上場を果たした表記企業を訪問。
M社長(45才)から様々なレクチャーを受けました。
印象に残った言葉を幾つか紹介します
事業はうまくいくはずがない これが大前提
自分勝手に創意工夫するとうまくいかないとのこと
成功の確率を上げるためには
①他のビジネスモデル(特に米国)に学ぶ
②35才前後の意見を重視する
M社長も自身を振り返ってみると当時のアイデアが一番良かった
③1勝9敗が当たり前(実行しなくては判らないのも事実)
日本人はコスト・質だけでなく「ヒューマンタッチ」を大切にすべき
上場したことで資金面は助かるが、数値目標に追われるようになった
→現在は顧客満足に視点をおいて結果として数字が上がるように考えている
総務部もコストダウンの目標を持つべき
→助成金・補助金制度などまだまだ使えるモノはたくさんある
3時間がアッという間に過ぎました
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ビジネスに関して「米国に学ぶ」と言うことを「米国を真似る」と勘違いしている方が多いように感じています。いい部分はチョイスし、日本風にアレンジしていく事が大事なんだと常日頃感じています。
(米国ビジネスを勉強している訳ではないですけど・・・・)
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ソフト坊主さんコメントありがとうございます。
仰せの通り、なんでも既に経験されているケースがあることは事前に学んでおくことが大切ですね。
その方のお話だと、米国では、新しいビジネスモデルがいろいろあり、同業や考えている事業に関する企業を訪問すると必ず学ぶことがあるそうです。最近では大手の旅行会社でこうした企画も受けてくれるとのことでした。