15年ほど前でしょうか。
青木会長に弊社にお越しいただき講演をいていただきました。
ちょうど弊社がお客様は地域の工務店や建築家さんだと位置づけ、
そのための専門の部隊を作った1年後くらいになります。
新部門の当時の責任者とともに、青木会長(当時は社長でした)と会う機会をいただき、
その後、弊社までご足労頂き、講演をしていただきました。
ドラッカーさんの5つの質問の一つ
「顧客は誰か」という問いへの回答に少しでも近づこうとしていた時期です。
その時の資料を引っ張り出して見直しています。
*その一部がこの写真です
*その一部がこの写真です
ここに書かれていること。
お話を伺った時は、まだキチンと理解ができていなかったように思います。
改めて読んでみてそんなことを感じました。
同じ方向で経営をされている地域の工務店、とても増えていると思います。
嬉しいことです。
但し、そんな工務店に家づくりをお願いする住まい手さんは
まだまだ増やせていないなと感じます。
雨といという小さな商材を扱う弊社や私に何ができるかはわかりません。
残されたものとして、
地域の工務店で家づくりを進めるという選択肢が当たり前な世の中にしていきたいと思います。
残されたものとして、
地域の工務店で家づくりを進めるという選択肢が当たり前な世の中にしていきたいと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。