建築家夫婦のつくる 居心地のいい暮らし

屋根コンの特別審査員をお願いしている
八島正年さん、夕子さんご夫妻

昨年出された書籍を手にする機会がありました

こちらは引っかかった言葉を集めたもの
印刷したものを挟んで社内回覧したいと思います

冒頭の巣箱の話
シジュウカラと向き合うところに
建築家とともに住まいづくりを進めることの大切さを感じます

そのときどきで居心地のよい場所も変わってくる
住まいだけでなく、通っているお蕎麦屋さんの居場所選びからも
そんなことを感じます

ご夫婦の住まいの変遷についても記されています

ご自身の暮らしについて話し合いながら移り住んでいく様子がわかります

現在のご自宅兼事務所もすぐに建て替えるのではなく

既存住宅に手を入れて過ごした後に建て替えられるという進め方も
理にかなってるように思います

豊かは目に見えるものではなく、正解もあるわけではありません
家族によっても、同じ家族でも住む場所によっても変わってきます


一つ言えることは
こうした建築家さんとともに
暮らしを考えていくことが近道だと感じています

代表になって17年目になりました
居心地のいい暮らしをする家族がもっと増えるため
今後も貢献できる製品を提供していきたいと思います




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