たまたま10月に詠み始めた2冊
読み進めていくうちに色々気になってきています
自省録 マルクス・アウレーリウス
第16代ローマ皇帝
本来は他者に公開するために書いた訳ではなかった為、
原文には「自分自身へ」と簡潔な表題が書かれていた(Wikipediaより)
まだ拝読中ですが自身を鼓舞するため、
またともに働く人たちを導くために書かれているように感じています
カウンセラーやメンターも居ない立場や時代と思うと
ただただ凄い方だなあと感じています(まだ100pくらいまで)
心はどこへ消えた? 東畑開人
コロナ禍(20年春から21年春)に
週刊文春で連載されたいたものを単行本化したもの
自身のことや
カウンセリングという仕事を通じて
小さな物語など身近な視点から心について記されています
便利な世の中になっていくにつれて
本来必要だった無駄と思えるようなことまで断ち切ってきたと感じていた
コロナでそれがさらに加速しています
話を聴くこと、対話をすること
時間はかかるかもしれないが、プロセスの大切さを改めて感じています
*こちらは読み終えました
読書の秋
皆さんもいかがでしょうか?