Things.YANAKA


先日、NHKのひるブラでも取り上げられた Things.YANAKA
鶯谷に行く予定がありちょっと立ち寄ってきました。


お茶屋さん、包丁屋さん、革小物屋さんが入っています。


コトづくりを建物でチャレンジする
そんなこの建築に対するコムガーデンさんの思いが掲げられています。

こんなちょっとした吹き抜けが1階に明るさをもたらしていました。

サイン、良い感じでしょ?
依頼を受けて、特別に秋田工場でつくったようです。

溝ノ口劇場 こけら落とし

ちょっと前ですが、早川徹也・幽霊会社みちづれ企画
『合同年度末会議』〜こけら落とし Final 2Man Live〜に行ってきました。

ミュージション溝の口の地下一階にあります。

1階にはFARM to BURGERというハンバーガー屋さん。美味しかった。

雨のみち という歌を作ってくれた間もなくメジャーデビューする
早川徹也さん
レコーティングも決まったそうで・・・これからが楽しみです。

これまでにない新しいバイリンガル幼児教育プログラムを行うための空間

SPEAC宮部さんからご案内をいただき内覧会に行ってきました。
バイリンガル幼児教育プログラムを行うキャンパスです。

手前は英語ゾーン。こんな可愛らしい腰掛けがあります。
先程の写真の照明もそうですが、奥の日本語ゾーンと使っている建材も変えています。

英語ゾーンと日本語ゾーンの間に2層のスペースがあります。
高さを上手く利用して、それぞれの層で16名の園児がグループワークを行えるようになっています。

日本語ゾーンには畳のスペースも。
こんな遊具もありました。絵もカワイイですね。

すべてが子どもの身体感覚で設計されていて、なんだかとってもカワイイ感じがしました。

宝珍楼

代沢の家でもお世話になった納谷建築設計事務所さん
先日事務所を初めて訪ねる機会がありました。

その後、納谷新さんと一緒にランチ。

ご自身が建て替える前から通っていた中華料理店、宝珍楼

ちょっとわかりにくいですが、門型のコールテン鋼をつなぎ合わせた構造になっています。
間口の狭い敷地で、お店の広さを獲得すること。またその後のメンテナンスも考え、
このような建築になったそうです。

2001年にグッドデザイン賞も受賞されています。

経年変化も良い感じです。

ちょっと酸味の聴いた酢豚。とても美味しかったです。

ランチでは、餃子3個、サラダ、スープがついてきます。

次回は、夕食にも行ってみたいですね。

こどものいす すわるのいす たいけんかい。

行ってきました。
首都圏を中心に128の園で使われているそうです。
自分たちのつくったいすに今日も園児たちが座っていると思うと、
とてもうれしく感じるそうです。 確かにそうですね。

中央にあるファーストスプーン
以前、子どもが生まれた方にプレゼントしたことがあります。
とてもよろこんでいただきました。

こちらもすでに2000人を超える乳児が愛用しているとのこと。

安心して使えるモノって良いですね。

2年ほど前に私もオグラさんにお邪魔させていただきましたが、
その時に見たラボラトリーさんの材木の在庫量に驚いたことを思い出します。

おとなのいすに座らせていただきました。
全ての長さを2倍に。2✕2✕2で木材の使用量は8倍に。

なべのような まちのそこ
手にしていたのは、田中英一さんが作った絵本。

記念に1冊購入。

田中英一ワールドが感じられる、ちょっと不思議な韻文調となっています。
製本自体にもこだわりが感じられます。

4月1日(日)まで
南青山のTOBICHI②で開催中

小屋やさん in Tokyo outside Festival

岡山でお世話になっている植田板金店さんの新事業「小屋やさん」

Tokyo outside Festivalに出展されているということで行ってきました。

 *写真撮影は植田板金店代表取締役の植田さん

内装はこんな感じ。

価格はズバリこちら。
いろいろなところから小屋が発売となっていますが、結構お手頃です。

小屋やさんは、職人さんの生産性向上や技能向上を狙うと共に、
スモールビジネス、女性のワークスペース確保など、
新たな価値創造が生まれる場づくりという目的もあります。

現在のところ、月4棟程度の受注だそうですが、
お話を伺っていると、まだまだ数量は増えそうです。

Tokyo outside Festival最終日の夜、新宿で植田さん、担当の中山さんと食事をしました。
この事業を通じて、いい出会いがあり、そこでまた新たなビジネスが生まれる。
お二人の今後の展望についていろいろとお話を伺うことができました。

本当に、今後の展開が楽しみです。

弊社としてもなにかお手伝いができることがあると良いんですが・・・。

くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質

東京ステーションギャラリーで開催中の
くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質

連続する運動体を残すのが目的
物質との付き合いって、そうたやすくないように思います。
弊社の場合も、ガルバリウム鋼板ひとつとっても、いろいろな素材があるし、
塗装ひとつでも、表情や耐久性、加工性などにも影響があります。
今回の展示会は撮影自由というのもポイントの一つ。


ガラス

その他、いろいろな物質が種別に展示されています。

HACO12号を採用いただいた南三陸さんさん商店街の展示もありました。
本も買っちゃいました。

熊谷守一 生きるよろこび

いよいよ3/21が最終日ですね。
この「猫」につづいてよく知られるのが「雨滴」だそうです。
雨が跳ねているような感じがするのが不思議ですね。

音声ガイドのナビゲーターは、
映画「モリのいる場所」(2018年5月19日公開予定)で
熊谷守一役を演じた山﨑努さんと、妻・秀子役を演じた樹木希林さん。

こちらを聞きながら鑑賞するのがお薦めです。

神山暮らしの風景図鑑

慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)石川初さんとお会いする機会がありました。
その時に、入手した2冊の本がこちらです。

普段の暮らしの中で、自然や地域とのつながりを感じる機会が少ないと感じています。

神山の人たちは、当たり前のようにつながっているんですね。
神山だけでなく、そんな地域はまだまだ日本にも数多くあると思います。

ランドスケープや造園ってそんな人にとって感性を呼び戻してくれる可能性もありそうです。
また、当たり前に、という点も大切なんですね。

普段の暮らしの中で、習慣化されることって結構ハードル高いですよね。
楽に続けられるかどうかが、ポイントのようです。

石川初さんとの2時間近いお話、あっという間の時間でした。
また違った視点を持つことができました。

ありがとうございました。