つながらないことが豊かなのか?
つながることが豊かなのか?
つながらなくても豊かに暮らせる世の中になってくる中で
シェアやその場を提供する建築の役割について
考える時なのかもしれない
そんなことも考えながら
今週末、Bonus Trackに行ってみようと思う
日々心動かされたことを記していきます
つながらないことが豊かなのか?
つながることが豊かなのか?
つながらなくても豊かに暮らせる世の中になってくる中で
シェアやその場を提供する建築の役割について
考える時なのかもしれない
そんなことも考えながら
今週末、Bonus Trackに行ってみようと思う
asatteの内覧会にお邪魔してきました
入口脇にあるサイン
これは一体何を表しているんだろう?
asatteのジェラート
試食させていただきました 美味しかった
すでにネットでも購入可能です
早速、知人に送付する手配してみました
感想が楽しみ
その奥にある asatteの台所
様々な食品・食材が生まれていく場所になっていくようです
その奥も気になりますね
建物の脇を通って
asatteの裏庭へ
こちらはカフェになります
こちらが模型
台所に注力していくことがよくわかりますね
asatteのジェラートの壁に色々と書かれていました
先の見通しにくいコロナ禍で生まれた
どのような場になっていくかが楽しみですね
正式オープンは2月18日とのことです
まちまち眼鏡店も気になってます(笑)
リキシャが目印の MOTHER HOUSE 立川GREEN SPRINGS店
立川に行く機会に立ち寄ってきました
店内 設計は、o+hさん
屋根の下にあるベンチには子どもたちがよく座っているそうです
お絵かきなどもできるようになっています
バングラデシュのマトリゴール工場もo+hさんが設計され
現在、着工中のようです
完成したら行ってみたいですね
お店のスタッフさんから、新作のjewelryのお話や
なんかおもしろそう
18日にBonus Trackでイベントもあるみたい
ちょっと行ってみよう
八幡造り
ふたつの切妻屋根の建物を並べた双堂形式の建物
切妻が並ぶということは谷樋が必要になります
谷樋って、雨仕舞を考えると
弊社からはなかなかオススメすることはない形式です
八幡造りが維持され、谷樋も機能し続けている
京都に行ったらぜひ見に行ってみたいと思います
それにしても、木岡敬雄さんのシリーズは奥が深い
いつも考えさせられる内容です
木の建築賞
今年は弊社秋田工場もある東北地区での開催
大賞は、道の駅ふたつい
設計チーム木協同組合 西方里見さんの設計
4尺3mの無垢材をベースに構造が成り立っています
一度、オープン前に見せていただきました
ユキノキを150mほど採用いただいています
おそらく一番多く採用頂いている建築ではないでしょうか
人出も多い道の駅のようです
また行ってみたいですね
また秋田工場近くにできた
美郷アトリエ もるくす建築社 佐藤欣裕さん
木の建築賞(ウッドフューチャー賞)を受賞されました
確かに先進的は建築です
雨といはついていませんが
銅本掛一文字とエコテクノルーフの2種類の屋根材を採用いただきました
美郷アトリエを見学される際は
秋田工場にも足を延ばしていただければと思います
また、第17回木の建築賞の対象地域は、東海・北陸地区とのこと
受付エントリーは、7/1~7/31となっています
次回も楽しみですね
家族のくつろぎの間・仕事をする間のある住まい
加賀妻工務店さんの完成現場を見学させていただく機会がありました
1階、左手は大きなLDK、右手、上下はそれぞれ夫婦のリモート仕事場
軒高もだいぶ落とした設計となっています
広いLDK
無節の床・天井、キレイでスッキリ仕上がっていますね
あえて両側の窓になっているのは・・・
この凹みには、プロジェクターが入れられるようになっています
音響設備もしっかり計画されているようですね
二階の寝室、ヘットボードの裏にプロジェクター置き場が
取替も簡単 普段はベットを置くので見えることもありません
そしてその寝室からは・・・・
スタンダード越しに(笑)、富士山が見えます
いいですね こんな環境でリモートワークなんて
*そういえば、隣の家もスタンダードでした ありがたい
高橋さん、お忙しい中、ありがとうございました
すでに9月末には引っ越しされていたようですが
落ち着いたところの見学会ということでお邪魔させて頂きました
いくつもの箱が組み合わさった感じです
中央に通路があり、2つの縦長の住まいが建っています
GA HOUSES 180にも掲載されたようです
すごいですね
スタンダードをご採用いただきました
ありがとうございます
こちらは畦森さんの自邸 LDKです
スキップフロアで空間のつながりが面白い
すでに2ヶ月以上経っていますが
子どもたちがいろいろなフロアを行き来しているのが印象的でした
奥は、アトリエになります
ちょっと上がったところに広いテラス
その下部には落ち着いた雰囲気の居場所が(ルーム1)
通路側に設けられたたてとい
3本、すべて開放といになっています
弊社の新製品T形ドレンで納めていただきました
雨を導くチェーン
弊社の担当といろいろ話し合いながら仕様を決めていったそうです
雨もキレイに流れているそうです
お忙しい中、見学させて頂き、ありがとうございます
設計:畝森泰行建築設計事務所
施工:山菱工務店
「サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える」
梅田靖+21世紀政策研究所編著
ここ数年気になっているサーキュラー・エコノミー
新たにこちらの著書も読んでみました
EUでは積極的にCE(サーキュラー・エコノミー)を進めているようです
この視点がなければ、企業は発展しないと考えているようです
新たなビジネス戦略として捉え、
規格を作るプロジェクトも進んでいます
モノを購入してもらうのではなく
コトを利用してもらう
循環プロバイダーという役割が主役になっていく
CEで起こりつつあること、起こりうることとして
(本書p14参照 ()内は私が追記)
1.温暖化と並ぶ国際的なホットイシューであること
(リニアエコノミーの限界 EUではCEは経済・産業政策)
2.ものづくりのあり方を変革、雇用・サプライチェーンにも影響あり
3.新たなルールの対応が必要になる(EUは規制化を目指している)
4.価値を提供することを重視する
(すでにこんな会社もあります デニムのリース MUDjeans)
5.長寿命化の優先順位が高くなる(建物の長寿命化・高断熱化)
6.プラットフォーム・ソリューションビジネスへの対応が必要(日本は苦手?)
7.製品設計はライフサイクル思考で(リースならこの思考が高まる)
8.製造業者は販売後の製品へのコミットが必要に(製造者責任が高まる)
9.再生材の利活用が進み、新材との区別が弱まる(素材毎の分別重要)
10.ステークホルダーとのコミュニケーションが強化され
CE型ビジネスモデルに向けた意識変革が必要になる(投資も増えそう)
11.中国を始めアジア地域でCEがグローバルスタンダードになる
(中国が本気になると一気に)
ちなみに著者である梅田靖(やすし)さんは
小さい頃よく一緒に遊んでました(家族付き合い)
母同士が同級生
同じ「やすし」でも大違いです(笑)