ホーチミンへ

区内の異業種交流会でホーチミンに行って来ます。現地2泊の強行軍です。
後日報告をUPいたします。
それでは行ってきます。

産業技術記念館

お客さまをお連れして産業技術記念館に行ってきました。
別名「トヨタテクノミュージアム」。
トヨタという企業の技術的進歩、歴史についての記念館です。

まずは織機関係。手づくりの時代からどのようにして機械化されていったかがわかります。
皆さん真剣な眼差しで見学されていました。
ちなみに織機関係の機械で得たお金が自動車開発に活かされていることもわかりました。

そして自動車関係。金属が関係することもあってこちらも興味津々。
アッという間の2時間でした。

ちなみにこの写真は市販一号車。
エンブレムが漢字になっていますね。

ちなみに当初は「トヨダ」だったそうですが、
濁点が気になることと「トヨタ」にすると8画で末広がりということで
その後、「トヨタ」に変わったとのこと。

どこかの会社と同じですね。

netbix

北東北3県の銀行が主催する展示会に参加してきました。
全国でも銀行の主催する展示会は珍しいようです。

今年が3回目ということで秋田県での開催。
秋田駅から車で15分くらいのところにある武道館が会場。見上げると大断面集成材が使われていました。

会社としては初めての参加。
7月に発売した新商品(雪国向けの雨とい)を展示しました。
北東北ということもあり、雪に関する商品も幾つか出展されていました。

雪の多い地域は軒といが壊れたり、内部で凍結して機能不全になったりするため
雨といをつける文化がなくなってしまっているように感じています。

本来、雨といは雨から建物を守るためにも、
そして雨を溜めれば生活用水としても活用するためにも大切な道具です。

こうした地域の方々に奨められる商品を今後も提供していきます。

工場見学

秋田にある工場を多くの経営者の方に見ていただきました。
工場のあり方や会社の行く末について良い質問をたくさん頂きました。
様々な視点でご指摘を頂けることは本当に有り難いですね。

今年はまだ数回見学者があるようです。

住まい手、工務店、建築家の方にも是非お越し頂きたいですね。

3.11(ワークアウト)

ワークアウト
2回目の3.11(ワークアウト)が本日開催されました。
今回は提案ものが多く、廃棄するというよりも、新たな視点で展開する内容でした。

即実行となるものまでは、もう少しブラッシュアップが必要と判断し、
他部署を交えての議論を深めていくことになりました。

ここ1~2ヶ月で決めることが出来れば、新年には新たな方向を示すことができそうです。

ちなみにワークアウトについてはこちらの著書をご参考にしてみて下さい。

考える場所

気に入っている理由は。

自宅からあまり遠くないこと。
深夜12:00まで営業していること。
お客さんが少ないこと。
お店の人がかまわないこと。
コーヒーのお代わりが¥200なこと。
落ち着いた明るさなこと。

昨日は3時間ほどお世話になりました。

考えるツール


PC用のこんなソフトを購入しました。
実際に私の廻りでも既に何名かの方が利用されております。
様々な事柄について考える、整理するには、なかなかおもしろいソフトです。

3週間の無料体験バージョンもあります。
興味のある方は一度覗いてみて下さい。

ある社長の講演から

昨日は、区内のとある企業の社長の話を伺う機会があった
大変興味深い内容だった

最初に今の時代を不況と捉えるか時代の転換と捉えるか?
 不況であれば、待つ戦略
 時代の転換であれば、新たなことに挑戦する戦略

会社を立ち上げるまでの9年間で7社で仕事
 全ての会社は倒産 敗者から学んだ逆転の経営

挑戦するために3年間に10名の社員を他社に出向
 半年~3年間まで
 その間の給与・経費はこちらもち
 結果 → 7勝3敗 *3名はそのまま新たな道を歩むことに
 戻った7名で、新事業展開へ

全社員に会社の経営状況を理解してもらうしくみづくり
 経営報告会・付加価値で考える・営業と生産の独立採算制

会社の状況を常に100%把握出来る経営システム
 会社のPCを開けば全ての状況が把握できるようになっている

現在29期連続黒字 自己資本比率75%

正確なデータ、分析とそれを踏まえた腹のくくり方がポイントだと感じました

ジャンプが下手で良かった

草津温泉の金物屋の息子だった彼の講演を聴きました。

大学3年の時、ふたつの決断がその後の活躍につながったとのこと。
 ①大学4年で競技生活を止める
 ②不得意のジャンプを磨く

新たな技術(V字ジャンプ)に取り組み、
初めてジャンプのフワフワ感を味わい、飛距離も伸びたそうです。

92年のアルベールビルオリンピックでV字ジャンプに取り組む選手は55名中2名。
結果は、団体金メダル。
その後の活躍は皆さんがご存じの通りです。

ジャンプで先行して逃げ切るのが彼の必勝パターンだと思っていました。
実は、ジャンプで先行した他の選手をクロスカントリーで追い抜いていくのが
それまでの彼の必勝パターンでした。

やめる期限を決めて、その間、本気になって取り組む。
結果として、通常なかなか変えることが出来ないスタイルを一新し、
それが勝利へと導いていったとのこと。

決断力を感じた講演でした。

ちなみに会場の入口においていた弊社の雪国向け商品も見ていただいたようで、
講演の冒頭に触れていただきました。

もしかすると取引先の金物屋の社長になり、
違う場面で会う可能性があったと考えると、なにか巡り合わせを感じます。