地産地笑の意図するところ

意図するところが送られてきました。
ブログのコメントにも書きましたが、文章が文字制限で入りきらないので、こちらに掲載させていただきます。

とても嬉しい内容です。共に仕事が出来ることを誇りに思います。

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生産拠点である天ヶ沢工場から「雨のみちをデザインする」ために送り出される数々のアイテム。昨年、雪国秋田の大雪にも耐えた ユキノキ がラインナップされ「雪の降る地域では、雪の重みで軒樋が壊れる!」という常識を覆すことに成功したと思います。このユキノキの登場で、建築家の方々が、雨のみちをデザインする際のアイテムの選択幅を広げる手伝いが出来たのではないでしょうか?私たち、商品を作り、送り出す側の人間が、送り出された商品に望む事は何でしょう?大抵は「たくさん売れて利益が上がること」と答えると思います。私たちのグループは、それに付け加え「このアイテムで雨のみちを作り、施工された方々の笑顔を見たいから、良い物を、もっと身近で使ってもらおう!」そんな望みをもって物づくりに励みたいと思っています。「地元で作った製品を身近で使ってもらい、たくさんの笑顔を増やそう!」を合い言葉に「地産地笑」というグループ名が誕生しました。私達のグループは周りから見たら「お笑い芸人の集まり」のような感じなので「ちしょう」の「しょう」が「笑」になった!と、とらわれがちですが「笑」の字にはメンバー全員の、上記に記したような、切なる願いが込められています。「地産地笑グループ」職場の笑顔・施工者様の笑顔を大事にしながら、物作り・TQC活動・改善活動に全力で頑張ります!

地産地笑

以前にこのブログでも紹介しましたが、現在「地産地奨」を掲げ、秋田工場で製造した商品を地元で使ってもらおう。奨めてもらおう。という活動を展開しています。

そんな今年度ですが、新たに「地産地笑」という言葉を発見しました。

これは秋田工場のQCサークルの名称のひとつです。
思わず写真を撮ってしまいました。
こうした言葉が広がっていくとを嬉しく思います。
半年後のQCサークルの成果も楽しみにしたいと思います。

ISO後進審査終了

品質マネジメントシステム第2回更新審査が先程終了しました。指摘事項(注記)が4件、推奨事項が7件といい意味で改善点が見えたと思います。第三者に会社を見てもらい、気づいた点を指摘してもらうのは有り難いですね。あとはこれをどのように活かしていくかです。まだISOを維持することが目的になってしまっているところも有りますが、今後はマネジメントの良いツールとして行く予定です。

渋谷ではたらく社長の告白

21世紀を代表する会社をつくる
サイバーエージェント社長、藤田晋氏の著書。24才の1998年3月に創業し、2000年3月上場。その後のネットバブル崩壊から現在に至るまでが語られている。05年1~3月の四半期報告もネットで見ることが出来る。また社長のブログはこちら。楽天の三木谷氏、ライブドアの堀江氏、M&Aで有名な村上氏など最近話題の方も登場します。
-子どもたちが華々しく活躍するスポーツ選手に憧れるように、10代、20代の若者たちが「自分も起業してみたい」と夢を抱くような成功者のイメージを、私たち若い起業家が体現する必要がある-
既にバルブを経験していない若者たちが増えています。過去の栄光に引きずられない若者にとって、まさに起業は憧れの仕事となるのでしょう。インターネットの環境が大幅に改善されてきている日本。ますますIT関連の質の高い事業が増えていくのではないでしょうか。
また唯一出てくる著書が20才の時に読んだ「ビジョナリーカンパニー」。その時に「21世紀を代表する会社をつくる」という人生の目標を掲げたとのこと。
一気に読める本です。皆さんもぜひご一読を。

銀行の話

新聞などでも話題になっていますが、東京都が銀行を設立しました。実は、ちょうど1年前。4/21に開業した銀行があります。私も設立にあたって少しだけかかわっていたこともあり、この銀行の社長(頭取かな)と食事をする機会がありました。中小企業の借りての立場に立った経営を進めている、特に同じ立場から一緒にお金のやりとりを考える銀行になっているようです。開業して1年。4月は単月黒字化も達成するとのこと。話を聴いていて、金融業界にもまだまだ市場があるように感じました。今後の活躍が楽しみです。

しがらみ

昨日は2つの世界でそれぞれの慣習に悩まされた1日でした(どちらも解決の目処が立っていません)。顧客は誰か?この顧客は何を価値あるものと考えているか?そこにかかわる人たちはどのような価値を提供できているのか?かかわる人たちが顧客や顧客の求める価値について考える。そうすれば、必然的にそれぞれの役割もみえてくる。また役割がない人たちはかかわることができない。こう書いてみると簡単なことのように思えますが・・・。こうしたしがらみや慣習・既得権益に今の世の中は苦しんでいるように感じます。そこで何が出来るのか。これが課題ですね。

3週連続の1時間講演が終了

4/10・16・23と三週連続で外部の方に1時間会社の話をしました。
それぞれいろいろな反応があり、勉強になりました。
反省すべき点はいくつかあります。
事前準備、特に写真を使うケースが増えているので、
プロジェクターや部屋の明るさなども注意が必要です。
今後は動画を入れていくことも検討が必要です。
またアンケートも取っておくと良いかもしれません。
4/16はその後の時間で聴いていただいた12名の方から
1人ずつ質問&感想を戴きました。
この時間が私にとっても、また聴いていただいた皆さんの
理解を深めるためにも必要だと感じました。
こうした外部の方とのキャッチボールを
今後も積極的に行っていく予定です。

神保町ナイト

12名の受講生が参加する会で話をする機会がありました。
秋田工場長も参加しています。
終了後は一杯やりながらの質問コーナー。
リフォーム市場への展開に始まり、
良い会社の条件までと、様々な質問を頂き、
冷静を装いながら回答するのに大変苦労しました。
結果的には結構偉そうなことを言ってしまったかも。
でもこの質問の時間が私にとっての刃を研ぐ時間
皆さんのおかげで、貴重な3時間となりました。
ありがとうございました。

秋田の夜

久しぶりに現場の方といろいろなお話が出来た。
社員ひとり一人が私に何かを伝えてくれる。
こうしたかかわりを今後も大切にしていきたい。
またこのブログを見ている社員が何人もいることに驚いた。
日記を付けた経験はなかったが、このブログはいわば公開日記。
見てくれる人が増えるのは素直に嬉しい。

視える管理

様々な指標を映像化し仕事の進み具合を現場の方々が判るようにする仕組み。
QC活動発表会では視えるようにすること盛り込んだの内容が多かった。
ドラッカーマネジメントの4つ目の質問にもある「成果」を何にするかがポイントのようだ。
モノづくりの現場だけでなく、様々なところで使えるマネジメント方法。
秋田工場発の新たな仕組みに育てていきたい。
3ヶ月の報告会にはデジカメを持って参加しようと思う。