株式会社ホルツストラ一級建築士事務所代表
稲山正弘さんに、”木質構造家”の目線から伺いました。
第一部は、構造家からみる木造施設市場の変化についてお話です。
gallery5610にて
木を建てる – 稲山正弘展 3月17日(日)まで開催中
日々心動かされたことを記していきます
株式会社ホルツストラ一級建築士事務所代表
稲山正弘さんに、”木質構造家”の目線から伺いました。
第一部は、構造家からみる木造施設市場の変化についてお話です。
gallery5610にて
木を建てる – 稲山正弘展 3月17日(日)まで開催中
STUDY HOUSE シンケンさんの近年の取り組みです
1階13坪、2階11坪の同じ間取りの家が2つ並んで建っています
シンケンさんが考える、やるべき性能と構造は保ちつつ
仕様が変われば価格も変わる 2000万円と2800万円
その違いを体感しながら自分たちの住まい方を考える
STUDYができる場になっています
こちらが2000万円のモデル
杉板がいい感じで色変わりしています
そよ風 友さんから説明を伺いました
シンケンさんでは標準採用ですが
床が温かいと気持ちがいいことはどの住まいも共通でした
輻射熱が効いているので多少窓を開けていても気になりません
こちらが2800万円のモデル
外観も塗装がしてあったり、雨といがあったり、玄関庇も変えています
こんな手づくりの雨といもついてました
内装もこうして比較してみると違いがわかるのではないでしょうか?
こちらが2000万円の仕様になります
土日水曜日は予約がなくとも見学できるようです
こうした体験を多くの方にしてもらえると
日本の住文化や街並みも豊かになっていくと感じました
「木を建てる – 稲山正弘展 東京大学退官記念展」
11時オープンと同時に行ってきました
平日でしたが、時間前にお越しになっている方もちらほら
ちょうど稲山さんもお越しになり少しお話することができました
カラメンアーチ
手作業でつくられたそうです
なかなか大変だったようです
10mスパンの構造が軽やかに仕上がっています
青空に映える建築でした
北沢建築さん
私は2012年に見に行っているようです
もう10年以上前なんですね
こちらは昨年見に行く機会がありました
大工館 まだ実物は見られていません
2019年の屋根コンTANTAGALVA優秀賞でもあります
*スタンダード、ensui、ZiG採用
飯能商工会議所
HACO/H6号・GH12号・ZiGを採用いただいています
8階建ての木造建築 間もなく完成ですね
こちらも楽しみです
実際に見たことのある建築が結構多かった
関心のある方も多いように思います
私も、日影さん、NCNの安藤さんなどお会いすることができました
木を建てる – 稲山正弘展 3月17日(日)まで
こちらはSTUDY HOUSE88
水や雨は建築にとって結構厄介なものというイメージがありますが
生活する場の近くに水があるっていいなと感じました
この光の雰囲気は水があるから感じられる
アプローチの途中に水の上を通る(靴をキレイにする)というのもユニーク
88を西側から
屋外に楽しい空間がたっぷりあります
スタンダードを採用いただいていました ありがとうございます
これもSTUDYの一つでしょうか?
2階からは草屋根が楽しめます
その奥に見えるのが STUDY HOUSE55
この軒先の雨といは?
88のアプローチの裏手が55の庭になっています
親世帯と子世帯の程よい距離感
ここが「はじめに引いた線」だそうです
ウッドデッキの上部はHACO/H6号 ありがとうございます
リノベーション、サッシなどは一部やり変えたようです
浴室、こちらも水面が楽しめるようになっています
手づくりの軒とい よく見ると穴が空いてますね
軒といで雨を制御してその流れや波紋を楽しむことができそうです
まさに雨のみちがデザインされていますね
どのような風景になるのか?雨の日にも訪ねてみたいですね
ご覧の通り、桜島が見える丘にできた2棟のシンケンの家
一つの敷地をそれぞれ分けて計画したそうです
こちらは中ノ町の家
*左手に見えるのは青木さんちのカーポート
こんな高台に経っています
ご夫婦でこのソファーに腰掛け桜島を楽しんでいるんでしょう
良いロケーション
なんでもご主人の鹿児島転勤がきっかけで
シンケンさんに依頼することに
リモートワークが多いとのこと
次の転勤でもある程度は対応できるのかもしれませんが
シンケンさんに出会わなければ家を建てることはなかったようです
青木さんち シンケンさんスタッフの家です
*奥に見えるのが中ノ町の家 とても仲良くされています
土地の整備などはご家族やお父様などとやられているそうです
カーポートの先に桜島
カーポートと住まいの間にある庭
ここからの眺めは最高です 外にいる時間が長くなりそう
一段降りたところにある打ち合わせ室
ここにクロージング前のお客様を案内することもあるとか
この席に座ったら契約するしかない って雰囲気です
青木さん、久しぶりにお話することができました
シンケンさんで自邸を建てられ羨ましい限りです
こんな人生になったきっかけは
住宅デザイン学校だったようです
i-works project 定例会in鹿児島
2日目はシンケン三昧の一日でした
上之原の家
敷地が384坪 つまりこの手前も敷地になります
丘から芝生の上を滑りおりられるように整備したそうです
家族で自分の敷地を豊かにしていくっていいですね
自分の住まいを敷地内から見上げられるって贅沢ですね
一輪車も大活躍しているそうです
鉄棒もありました
子どもたち、楽しいでしょうね
リビング 見学は外組、内組と分かれています
窓を開け放しての生活 気持ちよさそう
2階 思わず座りたくなりますね というか菅さんと座ってみました
眼の前に桜島
火山灰が降っても鹿児島人は桜島が大好きだと奥様がお話されていました
洗濯物は外干しできないなど
桜島とうまくお付き合いしながら生活されています
*中村正吾さん どんな写真になったんだろう?
浴槽からも楽しめます
こういう生活が日常って 羨ましいですね
上之原の家
シンケン
ベガハウスさんの本社にお邪魔してきました
早速、芝屋根に
本社もいい感じで色づいてますね
谷さんにご案内いただきました
あの屋根の物件、相談いただいたんですが・・・ 期待に応えられず残念です
八幡さんの部屋 高質感ただよってます
家具などの様々な会社とのコラボデザインの話
伊礼さんとの歴史 もう20年になるんですね
*弊社もでした(笑)
標準化 この頃からなんですね
実際に、伊礼さんが設計したベガハウスさんの建物は
大迫さんの自邸1棟だけなんですね
あとは住宅デザイン学校などで学んだ人たちが何人かいるだけ
TTPが徹底されているようです
懇親会、100名位の参加者だったでしょうか
八幡さんの想いを伺うことができました
実は芝屋根に上がった際に
霧島神宮駅などから展開しているお話を伺いました
少しでも弊社が力になることができればと思っています
おまけ
なぜか願化さんが写ってました