屋根コン2023 授賞作が発表になりました

大変お待たせいたしました
屋根コン2023の受賞作をHPで公開しております
こちら をご覧ください

応募総数 335作品
住宅部門:257 作品
非住宅部門:62 作品
TANITAGALVA 部門:16 作品
今回も多数の応募をいただき感謝です

全 40 作品の授賞作品が審査会で選定されました
なお住宅部門およびU-40 賞はそれぞれ2作品授賞を増やしました
*リノベーション特別賞は選考の結果3 作品としました

実際に見学させていただいた案件も多かったんですが・・・
ほとんど授賞にならなかったように思います
申し訳ありません

40歳未満の設計士(U-40)の作品が目立っていた感じがします

今回から施工された建築板金業名も応募の条件にしています
設計する人と施工する人のつながりにも注目していきたいと思います

授賞式&トークイベントでは
授賞者を中心に建築板金についても触れていく予定です

すでに60名を超える方にリアル参加いただく予定になっています
リアルでお会いしたことがない方が多数
とっても楽しみです

みなさんにとって屋根や建築板金について
考えを深める機会になればと思います

屋根のある建築作品コンテスト2023

大船渡消防署住田分署


高田松原津波復興祈念公園から約30分
大船渡消防署住田分署も見学させていただきました


建築愛あふれる住田町建築課主査の田畑耕太郎さんにご案内いただきました
以前の町の外れにあった消防署の写真も見せていただきました

地元の木をふんだんに使われた貫式木造ラーメン構造
こじんまりした中にも、伝統的で安定感のある
いざというときにお任せできる雰囲気を感じました

田畑さん、弊社の製品についてもよくご存知で
いろいろ語って頂きました 感謝です


地元、住田町の木材がふんだんに使われています
ZiGガルバたてといをご採用いただきました
設計は、SALHAUSさん

2020年日本建築学会作品選奨
2022年ウッドデザイン賞 などを受賞されています


こちら側はZiGホワイト


住田町役場庁舎も見学しました


トラス梁 地元の材料で広い空間をとることを考えた構造になっています


中はこんな雰囲気です
地元の木材に囲まれた中で仕事ができるっていいですね

大船渡消防署住田分署
住田町役場庁舎

あおみどりの木

あおみどりの木
第一牧志公設市場の裏手にあります
たまたま通りかかりました
スタンダードが採用されていました ありがとうございます


1952年に建てられた薬局をお孫さんがリノベしたそうです
設計:アトリエ・ネロ
施工:工房地球のかけら

残念ながらお店はやっていませんでした
アートギャラリーのようです

あおみどりの木

中村家住宅

重要文化財の中村家住宅にも行きました
10時前でまだ入れません


雨端という言葉を知ったのも97年に初めて中村家住宅を見た時でした


最初に訪ねたときはもっと軒が低いなと感じたんですが
今はさほど感じなくなりました


こちらは離れ


一番座から中門方向


この離れと一番座のコーナーにあるお庭も素敵です
様々な方向に視線が抜けるのはいいですね

中村家住宅

名護市役所

おそらく1997年の雨水フェアin沖縄で行ったのが初めて
その後も何度か行ったように思いますが・・・


夏をエアコンに頼らずいかに涼しく過ごすか


鉄骨鉄筋コンクリート造り 竣工は1981年4月
設計は象設計集団、日本建築学会賞(作品)も受賞
老朽化で2019年にシーサーはすべて撤去されています


長持ちってなかなか難しいですね


こちらは朝RUNで撮影したもの

もしかすると見られるのが最後になってしまうのか?

環境共生、緑のカーテン、長持ち
いろいろと考える機会になりました

名護市役所

つむぎ屋 沖縄県本部町具志堅


以前から気になっていたつむぎ屋さん

サンゴ礁のブローチ

中軽井沢のhijiya33さんで購入して以来、毎年、多数買ってます

今回、備瀬のフクギ並木視察のあとに立ち寄りました


工房とショップを兼ねています


こちらが工房
素材からこだわったアート作品です


気になる人にはリアルで会う
多少時間がかかっても大切だと思います

つむぎ屋

GOOD DESIGN EXHIBITION 2023


GOOD DESIGN EXHIBITION 2023
最終日、朝イチで行ってきました
*山口絵理子さんに偶然会えた日

2023グッドデザイン大賞
老人デイサービスセンター 52間の縁側
多くの方が見ていました
山崎健太郎さんおめでとうございます
なかなかお会いする機会がなく失礼しています

建築関係以外も含めて約2時間
弊社ももう何年も応募していませんが・・・そろそろやってみたいな
未来を良くするデザインってなかなか難しいですね


単なる建材のデザインだけでは難しそうですね
グッドデザイン賞受賞のマンションは多数ありましたが
金賞受賞の木造4階建て県営住宅とはどこが違うのか?
いろいろと勉強になりました

屋根コン2023 審査会終了

屋根のある建築作品コンテスト2023
非公開で行われた審査会 無事終了しました


336作品の応募がありました
前回もそうですが、本社の天井に全ての応募作を吊り下げています


事務局としても審査しやすいように色々と準備したんですが
予想以上に時間を費やしました

トータル37作品の受賞を予定していましたが
優秀な作品も多く3つ増やして40作品となりました

なお大変恐縮ですが
私が実際に見学した作品は・・・ことごとく落選してしまっていて

前回と比較してもそれだけレベルが上がっているということです


伊礼さんの撮影した写真使わせていただきました

受賞作への審査員コメントをまとめた上で
応募いただいた方にお知らせする予定です

もうしばらくお待ち下さい

屋根のある建築作品コンテスト2023

St.Paul’s建材会

母校である立教大学第一学食
日本ボレイト浅葉さん
St.Paul’s建材会のメンバーである森正代さんとつないでいただき
年に1回程度行われる会合にお邪魔してきました

何十年ぶりに同級生に会ったり
弊社の製品を愛用いただいている方に会ったり
大手の経営者に会ったり・・・・


応援団にも来ていただいてエールをいただきました
立教大学総長の西原廉太さん(右側)とも久しぶりにお会いできました

今後も参加したいと思います

St.Paul’s建材会