秋になりました
この本を片手にご近所の山手線を
一駅分お散歩するには良い季節です
そして、建築にもっと長生きしてもらいましょう
日々心動かされたことを記していきます
ホテルから撮影
大曲駅の向こう側に工場があります
雲がとても低い
結構、寒いです
これから下期スタートに向けて
久しぶりにリアルで秋田工場スタッフにお話してきます
淡路島に行った際に最初に立ち寄ったのが
ミツ精機さんの郡家工場
日曜日で営業はされていませんでした
HACO/GH12号、ZiGをご採用いただきました
設計は、池田久司建築設計事務所
この見学をきっかけに池田久司さんともつながることができました
ありがとうございます
ミツ精機代表の三津千久磨さんと出会うきっかけなど
人のつながりって大切だなあと感じた次第です
ノコギリ屋根の谷の部分
ガルバの角といがついているように見えますが
(勝手に敷地内に入ってすいません)
カバーで対応されていました
この正面の仕上がり具合にこだわりを感じます
この手前の植栽がどのように成長していくかも楽しみです
まだ正式な発売日は決まっていませんが・・・
ガルバ丸たてとい114Φが年内に発売になります
1.スリムバンド仕様 シームレスなデザインを実現
2.内ハゼ構造 他の雨といとの相性もバッチリ
3.住宅用同様のマットカラー5色
4.アルミ製の養生たてといも準備 色の質感もかなり近い感じです
対象となる建築は、6階(18m)までとなります
まだHPでも掲載してないですね・・・
雨のみち名作探訪
「安藤忠雄の雨のみち3」がアップされました
今回は、屋根形状のある安藤建築の”雨のみち”です
安藤忠雄さんの初期の作品からみていきます
イラスト、解説をお楽しみください
神戸に行った際、巡ってみたくなりますね
ジャン・プルーヴェ展 多くの方が行かれているようですね
私も多数椅子を撮影しましたが、せっかくなんで建築の方で
F 8×8 BCC組立式住宅
玄関庇
人の出入りがあるところは逆勾配にして
雨の日、雨だれを先端に流さない配慮をする設計です
なので木製の軒といがついてました
両脇に溝があって2列の雨だれができていたのではないかと推察します
*勾配があるようなので建物から離れた方だけに流れているのかも
色々と考えて設計されていると感じます
雨の日に見てみたいですね
まさか自転車が見られるとは
もちろんこの日も私は自転車で見学に行きましたが・・・
ジャン・プルーヴェ展
東京都現代美術館 10月16日まで
一次産業とつながること
今後、豊かな生活をしていくためにあたっての大切なテーマです
森林連結経営にたずさわること、支援することは
豊かな人生を送ることにつながります
無資源国、日本にとって森林は大切な資源
胸を張って働ける業界になる可能性を感じる
木を切る時、この木が誰の住まいに使われるのかがわかる
*先日見学させていただいた伴工務店の写真です
住まい手さんが柱を見えるようにしたという要望からこうなったそうです
将来、QRコードから伐採シーンが見られるようになるかもしれません
誰のための仕事なのか?
お客様と顔の見える関係になることは働きがいにもつながります
国産材の有効活用、バイオマスエネルギー
喫緊の課題である脱炭素社会の実現にも貢献できます
そして再造林 これを経営として一緒に行う
未来のための仕事です
一次産業とかかわることは未来とつながることになります
特に森林連結経営は、3~4世代先のことまで考える仕事です
・誰のための仕事か
・脱炭素社会に貢献
・未来を考える仕事
若者たちの憧れの仕事になりそうです
気になるところもありました
森林連結経営も金融資本主義がベースとなるのかということです
トマ・ピケティの21世紀の資本にあるようなこと
輸入材→国産材で地域にお金を循環させるという点でも
資本となると国を超えることも出てくるでしょう
*そもそも資本に関心を持ってもらえない限りは仕事として成立しない
ということなのかもしれませんが・・・
ともあれ
金属製雨といを取り扱う弊社として
雨といを成形しているときに
どの建築に取り付けられるのかがわかる時代になるのか?
未来のために金属製品製造業としてできることはあるのか?
といった様々な疑問も浮かんでいます
みなさんもぜひ読んでみてください
宇都宮市で開催された、ひらまつしげさんちの見学会に参加してきました
伴工務店さんのお仕事です
スタンダード・HACO・ensuiをご採用いただきました
ありがとうございます
軒の出もしっかりあるお住まいです
なにか安心してしまいますね
1階はご夫婦、すでに仕事はリタイヤされているようです
緑に関する学問を学んでいたそうで
造園は住んでからゆっくり対応されるとのこと
この共有スペースを中央に、夫婦それぞれの部屋があります
和室、お茶もできるように
古いものがお好きなようで、こうした建具も色々なところで採用されています
キッチンから南側をみたところ
薪ストーブ 断熱気密もしっかりしているので
使う日も少ないとのこと
二階はすでに働いている娘さんのお部屋
現在は東京ですがもどってくるようです
中村好文さんのカンヌキ
古い建具を組み合わせています
住まい手さんの要望で柱をこうして見せることに
こうした配慮も嬉しいですね
2022年9月16日(金)岡山で開催される
隈研吾氏デザイン 木庵テーブル/ベンチお披露目会
私も現地で参加してまいります
16:30~の隈研吾さんと三浦祐成さんのトークセッション
楽しみですね
懇親会にも参加して
いろいろと交流を深めてこようかと思います
どのような出会いがあるかも楽しみです
国立競技場で、小屋「木庵」やベンチは見せていただきました
身近にひとつ置いておくのもいいですね
隈研吾氏デザイン監修『木庵 テーブル/ベンチ』お披露目会 申込フォーム
隈研吾デザイン『木庵テーブル/ベンチ』
植田板金店
岡庭建設さんのふじまちテラスを訪ねました
築25年のOMソーラーの住まいをリノベーション
サスティナブルな社会に貢献するリノベのカタチ
これが今回のテーマのようです
スタンダード、そしてレインバンクも採用いただいています
ありがとうございます
*今秋、価格改定があり雨水関係は大幅に上がってしまうのがちょっと心配
室内からウッドデッキをみたところ
内と外がつながった感じでいいですね
この二人がこんなに仲良しだったとは知りませんでした
岡庭建設の池田さんとたまたまお会いしたときの会話がきっかけ
工務店・施工店・メーカーの3名で情報交換できるっていいですね
岡庭建設 池田浩和さん
ウチノ板金 内野友和さん
お忙しい中ありがとうございます
ちなみにふじまちテラスのスタンダードは内野友和さんが施工されたそうです
こんな籠もれる部屋もいいですね
元は浴室だったところ
リモートワークにも最適
二階は打合せコーナーに
メーターモジュールなので内側に断熱材を追加していく方法で
リノベーションをしたそうです
Ua値は0.31
最近はリアルの打合せを希望される方も多いそうです
また社員も自転車通勤の方が多く
地元に密着した工務店といった感じです
今後もますますこうした工務店さんが増えていくんでしょうね
楽しみです