muni NUNO NARA


夏季休暇中に布を仕入れ
リオタデザインさんにお邪魔しました


muniの布バーションを製作いただいています


500mm角のお気に入りの布があればできます
こちらはリトアニア製の麻の布
ここで仕入れました


徐々に仕上がっていきます
布の張り具合を確認
ちょっと薄めの生地だったので難易度は高かったようです


完成 いい感じですね
慣れれば、自分でも張替えができそう


布と楢を並べてもらいました
重さや座り心地などが違います


結局、楢も購入することに


急遽お願いしたので、焼印をその場で入れてもらいました
こんな風にできちゃうんですね


脚を外してコンパクトに納めることができます
持ち運びも便利ですね

アルヴァ・アアルトが1933年にデザインし
いまでも人気スツールのひとつである STOOL60

STOOL60に代わるオリジナルスツールを
そんな関本竜太さん想いから生まれたのがmuniです


本社4階 エレベーター前に置かれています
座り心地など確認されたい方はぜひお訪ねください

muni
リオタデザイン

伝統文様✕雨のみち

伝統文様✕雨のみち=現代文様をつくる+ものがたり
こんなお題でインターンシップを試みました

約1ヶ月、参加されたお二人は「雨」について考えてくれました
嬉しいことです


気になる伝統文様と自身で撮影した好きな雨の写真
そんな好きな、気になるものを組み合わせた文様へ
また雲から舞い降りる雨の様子を取り入れています

自分の中で色々考えて形にすることが普段あまりないので
とても良い経験になり、また勉強になりました!(作者感想)

ゼロから作り上げるってクリエイティブな仕事
なかなか経験できることではないですね


日本や西洋のこれまでの絵画から雨を感じられる作品をピックアップ
そこから発想を広げていきます
西洋の表現は間接的、日本は直接的
雨乞いで知られる龍をちょっとコミカルに表現してくれました
雨と人との良い関係が感じられます

今回「無理難題」に答えを自らの手で作るということや
期限迄に作り上げることの難しさ等様々な事を学びました。
本当にありがとうございました。(作者談)

このふたつの画像は
いただいた文様を弊社で少し手をいれて
クリアファイルに印刷して各自にプレゼントしたものです

一人は大学2年生、もうひとりは小学校5年生
若い人たちの豊かな感性を感じられる機会となりました

良い機会をありがとうございます

赤木明登うるし工房 30周年記念一門展 ー輪島塗の未来ー


赤木明登うるし工房 30周年記念一門展 ー輪島塗の未来ー
最終日に行ってきました
赤木明登さんともお話ができてよかったです

きっかけは、小さな木地屋さん再生プロジェクト


輪島市の木地屋さんの再生工事に
弊社のガルバ一文字屋根材を提供したことからです


ちょうど仮設住宅✕緑のカーテンの視察でお邪魔したタイミングで
ミナモト建築工房青江整一さんとお会いすることができました

間をつないでくれたのは
岡山の植田板金店植田博幸さん
3月に会ったときにこのプロジェクトに参加するお話を伺い
弊社も屋根材を提供することになりました

小さな木地屋さんの物語


赤木明登さんとはリアルでお会いしたことはなかったんですが
FBでつながったこともあり銀座和光まで行ってみました
*午後は在廊しているとSNSに情報が

赤木さんご夫妻とお話することができました
木地師の池下満雄さん
3ヶ月だったが弟子とともに仕事が再開できてよかった
・現在は別の木地師が来ている
・建物が直ったことは地域の皆さんに勇気を与えた
・瓦もいいが、ガルバ一文字も意匠的に良さそう

こうした仕事に関われたことを嬉しく思います


せっかくなので一つ記念に購入しました
銀座和光でなにか買ったことってあったかな(笑)

赤木明登うるし工房 30周年記念一門展
ー輪島塗の未来ー

個展『Kazuki Wakahara -ちいさな住まい-』

若原一貴さんの個展『Kazuki Wakahara -ちいさな住まい-』


金曜日にお邪魔してきました
建築業界の方たちが多数お越しになっていました


本当に小さな住まいが多い


会場となっているあがり屋敷の家もありました


これも確か見に行ったな こちら

本日9月8日(日)が最終日です
15:00〜19:00 若原さんもいらっしゃるようです
ギャラリー上り屋敷にて
東京都豊島区西池袋 2-32-6

北欧から学ぶ サステナブルな暮らし方


一般社団法人ロングライフ・ラボさん主催の
トークセッションに参加してきました
スウェーデンのマルメーに代表理事の清水雅彦さん
滞在した際のお話
食べるものまで環境負荷が数値化され
購入の際の当たり前の判断基準になっています


自転車道も整備されレンタルも充実していて
このような自転車といっしょに宿泊できるホテルもあるそうです


教育の大切さ 60年かけて取り組んでいくことの大切さ


イエローベンチ
市民の発案で取り入れられた仕組み
悩み事がある人がここに座る 誰かが並んで座って話を聴く
身近でない、地域の方だからこそ話ができることもありそうですね

自分事として生きている国民なんだと感じました

こうした経験を積むことができるマテックスの社員(右側のお二人)
羨ましいことですね
弊社はなかなかできておりません

HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARYにて

『北欧から学ぶ サステナブルな暮らし方』
一般社団法人ロングライフ・ラボ

ポール・ケアホルム展

もうあと2週間ほどで終わってしまう
ポール・ケアホルム展に行ってきました


一部写真OKのところがあったり


座れるところもあったりと楽しませていただきました

木工作家でありながら
他の材料も素材としてみているところがいいなと
特に鉄を素材を考えている点に興味を持ちました


この仕切り壁も気になりました

ポール・ケアホルム展
9月16日(月)まで

脇町うだつ未来館


重要伝統的建造物群保存地区「うだつの町並み」
そこに生まれた
明治時代の古民家を改修した複合施設「うだつ未来館」


銅雨といを採用いただきました
ありがとうございます
オープニングスタッフ募集中のようです


素敵な空間です


上下の環境はどのようになっているのでしょうか?


機会があればぜひ行ってみたいですね

設計は、カイトアーキテクツ 一級建築士事務所さん

本件の関係で担当であった 京 智健さん ともつながることができました
ありがとうございます