宙間暮 瀬野和広+設計アトリエ

宙間暮(そらまくら)
瀬野和広さんの見学会にお邪魔してきました
多数の見学者 嬉しいですね
スタンダードスノーアングルを採用いただきました
ありがとうございます


見学した当日にもアップしましたが
道路とは反対側からの撮影
隣地の敷地延長上から見える外観
斜線規制の関係もあり、こんな屋根形状になっています


瀬野和広さん とてもお忙しい感じでした
手づくりの玄関庇の雨とい
施工は新井建築板金さんです
先程の写真もそうですが、こうした技術や提案があると
建築家さんとの取り組みもお互い楽しいでしょうね


1階の坐風リビング
大きなペンダントの元に集まりたくなりますね


しかも南側のハイサイドライトから
吹き抜けを通じて、光が入ってきます


全体ではこんな感じ

光・風・温熱のみちが考えられた設計となっています


吹き抜けからみた坐風リビング


階段につけられた計画時の資料
こんな見せ方も楽しいですね

宙間暮
設計:瀬野和広+アトリエ設計
施工:明友建設

ジャン・プルーヴェ展 雨のみち


ジャン・プルーヴェ展 多くの方が行かれているようですね
私も多数椅子を撮影しましたが、せっかくなんで建築の方で
F 8×8 BCC組立式住宅


玄関庇
人の出入りがあるところは逆勾配にして
雨の日、雨だれを先端に流さない配慮をする設計です


なので木製の軒といがついてました
両脇に溝があって2列の雨だれができていたのではないかと推察します
*勾配があるようなので建物から離れた方だけに流れているのかも
色々と考えて設計されていると感じます

雨の日に見てみたいですね


まさか自転車が見られるとは
もちろんこの日も私は自転車で見学に行きましたが・・・

ジャン・プルーヴェ展
東京都現代美術館 10月16日まで

森林列島再生論

森林列島再生論

一次産業とつながること
今後、豊かな生活をしていくためにあたっての大切なテーマです

森林連結経営にたずさわること、支援することは
豊かな人生を送ることにつながります

無資源国、日本にとって森林は大切な資源
胸を張って働ける業界になる可能性を感じる

木を切る時、この木が誰の住まいに使われるのかがわかる

*先日見学させていただいた伴工務店の写真です
住まい手さんが柱を見えるようにしたという要望からこうなったそうです
将来、QRコードから伐採シーンが見られるようになるかもしれません

誰のための仕事なのか?
お客様と顔の見える関係になることは働きがいにもつながります

国産材の有効活用、バイオマスエネルギー
喫緊の課題である脱炭素社会の実現にも貢献できます

そして再造林 これを経営として一緒に行う
未来のための仕事です
一次産業とかかわることは未来とつながることになります
特に森林連結経営は、3~4世代先のことまで考える仕事です

・誰のための仕事か
・脱炭素社会に貢献
・未来を考える仕事

若者たちの憧れの仕事になりそうです

気になるところもありました
森林連結経営も金融資本主義がベースとなるのかということです
トマ・ピケティの21世紀の資本にあるようなこと
輸入材→国産材で地域にお金を循環させるという点でも
資本となると国を超えることも出てくるでしょう
*そもそも資本に関心を持ってもらえない限りは仕事として成立しない
ということなのかもしれませんが・・・

ともあれ

金属製雨といを取り扱う弊社として

雨といを成形しているときに
どの建築に取り付けられるのかがわかる時代になるのか?

未来のために金属製品製造業としてできることはあるのか?

といった様々な疑問も浮かんでいます

みなさんもぜひ読んでみてください

森林列島再生論

塩地博文

建築士とつくる「あなたらしい家」ができるまで。①


建てる前から引き渡しまでを動画で公開するのはどうでしょう?
そんな提案を堀内一級建築事務所代表の堀内幹真さんからいただきました

こちらは第1段、解体前の住まいの前で
住まい手の山本さん、建築家の堀内さんにインタビューしました

この時期に建てる理由、戸建てへのこだわり
なぜ堀内さんにお願いしたのか?
ガルバリウム外壁材ZiGとの出会いなどなど

楽しんでいただければ幸いです

小高い丘に立つZiGのイエ

ギフト・ショー

久しぶりにギフト・ショーに行ってきました
内藤廣さんの講演会に申し込んでいたつもりが・・・つもりだけで(笑)

カリフォルニア工務店
こうした展示会に出ているんですね
なんか雰囲気も合ってました
ちなみに現在は知人が経営者です


COROLL 真鍮製です
トイレットペーパーの大きさに関係なく使える
代表自らデザインされたそうです
まもなく販売とのこと



穀雨
だいぶ種類も増えたようです
会社のつくえにもいくつか飾っています


おおっ
YOJO TAPE
新建新聞社の文字はどこにもなかった
ひさしぶりに高見澤さんにお会いできました
建築業界問わず、色々なオリジナルのYOJOTAPEをつくっているそうです


くすはしタオル moritaMiW
ちょうどハンカチを持っていったときで良かった
東武百貨店1階でポップアップショップやってます

人出も多かったです
雨が降ってきたので帰りは輪行して帰宅しました

ギフト・ショー

ひらまつしげさんち

宇都宮市で開催された、ひらまつしげさんちの見学会に参加してきました
伴工務店さんのお仕事です


スタンダードHACOensuiをご採用いただきました
ありがとうございます


軒の出もしっかりあるお住まいです
なにか安心してしまいますね

 

1階はご夫婦、すでに仕事はリタイヤされているようです
緑に関する学問を学んでいたそうで
造園は住んでからゆっくり対応されるとのこと
この共有スペースを中央に、夫婦それぞれの部屋があります


和室、お茶もできるように
古いものがお好きなようで、こうした建具も色々なところで採用されています


キッチンから南側をみたところ
薪ストーブ 断熱気密もしっかりしているので
使う日も少ないとのこと


二階はすでに働いている娘さんのお部屋
現在は東京ですがもどってくるようです


中村好文さんのカンヌキ
古い建具を組み合わせています


住まい手さんの要望で柱をこうして見せることに
こうした配慮も嬉しいですね

ひらまつしげさんち
伴工務店

驟雨異論 黒石いずみさんの第2段です


生きていると墓場までもっていくような事っていくつかありますね
ただ、そのまま事実が、その時の想いが抹消されてしまうのは
正しいことではないようにも思います

必ず公開する
たとえば何十年とか亡くなったあととか
期限を決めておく

そんなことが大切ではないかと思っています

驟雨異論の黒石さんの記事をみてそんなことを感じました

驟雨異論
戦後の都市建築デザインの政治史的議論の意義
黒石いずみさん

木庵テーブル・ベンチお披露目会

2022年9月16日(金)岡山で開催される
隈研吾氏デザイン 木庵テーブル/ベンチお披露目会
私も現地で参加してまいります


16:30~の隈研吾さん三浦祐成さんのトークセッション
楽しみですね

懇親会にも参加して
いろいろと交流を深めてこようかと思います
どのような出会いがあるかも楽しみです


国立競技場で、小屋「木庵」やベンチは見せていただきました
身近にひとつ置いておくのもいいですね

隈研吾氏デザイン監修『木庵 テーブル/ベンチ』お披露目会 申込フォーム
隈研吾デザイン『木庵テーブル/ベンチ』
植田板金店