estándar house


estándar house スタンダードな住まいということでしょうか
ぐんえいの家の見学会に参加してきました
32坪の平屋建て 主屋根はスタンダードをご採用いただきました


玄関周りはHACO/H6号ensui
からっ風の強めな日 ensuiが踊ってました(笑)
写真でもまっすぐになっていないのがわかるでしょうか?


開放感のあるLDK


キッチンからもリビングを通じて庭を眺めることができます
勾配天井のリビングもいいですね


奥は個室 中廊下の先にある窓から光が入ってきます


洗面脱衣室の奥には南側に面した洗濯干場
共働きだとこうしたスペースがあるのは助かりますね


格子戸を閉めるとこんな雰囲気に
南から入る光を和らげてくれます

外の視点も気にならなくなりますね

時間に応じて影の動きも楽しめそうです


お忙しい中、井野さんにご案内いただきました
来年には自邸も完成するようです そちらも楽しみです
ありがとうございました

estándar house
ぐんえいの家

堀啓二さん 大変お世話になりました


雨のみちデザインWEBマガジンの初取材でお邪魔した
山本・堀アーキテクツさんの事務所
2011年3月16日のことでした

アポイントをとったあとに東日本大震災があり
延期する話もある中、予定通り時間をとっていただきました

取材後、中目黒駅に向かう途中の居酒屋で
堀啓二さんとご一緒させていただきました
雨のみちについて色々なお話伺う機会となりました

WEBマガジンを進めるに当たり、不安もありましたが
本当に良い方にご協力をいただけることになったと感じた


雨のみち名作探訪シリーズ
2012年にスタートしました

第1回は、パレスサイドビル
1966年10月に開館 423個のロート状のマスが採用されています
雨のみちデザインのインタビューを重ねる中
一番話題になる建築がパレスサイドビルでした

堀啓二さんの柔らかい手書きのスケッチが素敵でした


『雨のみちデザイン「流し」「納める」ディテール11章』


「雨のみち、そのデザインは、楽しい世界です」
これは、私が30年間建築の設計を行ってきてたどり着いた感覚です

そんな堀啓二さんの文章で始まるディテール11章の紹介文
雨のみちに携わる仕事をしていてこれほど嬉しいことはありません

2015年にスタートし2023年末に11章がまとまったところでした
書籍化に向けて色々と活動もしていたところでした
なんとか実現したいものです


堀啓二さんも私もまだ若いですね
実は、堀啓二さんの還暦のお祝いをしたときの食事会で撮影したものです
誕生日は3月でしたが2ヶ月遅れの5月に行われました
当日は奥様にもお越しいただきました
笑顔のたえないご夫婦でした


屋根のある建築作品コンテスト
2017年から隔年でこの名称で行っています
堀啓二さんには2017年から2023年まで4回審査をお願いしてきました
*実は次回2025年の審査も内諾いただいておりました


受賞されたみなさんは審査員からいただける言葉をとても大切にされています
もうこうした言葉を聴くことができないと思うと残念でなりません


和気あいあいとしたフラットな雰囲気の授賞式
来年は空から見守っていただければと思います

なお来週、12月26日に動画を配信する予定がございます
*まもなく正式に案内が出される予定です
実はこれもお亡くなりになる前から決まっていたことでした
「雨のみちデザインは建築のエスプリ」
こちらもお楽しみいただければと思います
2024年7月末に収録したものをまとめました

建築だけでなく人の成長にまで関心を寄せ活動されていた堀啓二さん

御冥福をお祈り申し上げます

株式会社タニタハウジングウェア
代表取締役社長 谷田 泰

BLUE BOTTLE COFFEE TOYOSU PARK CAFE


今夏オープンしたBLUE BOTTLE COFFEE TOYOSU PARK CAFE
「ボーターレス」をコンセプト
初めて建物を含めオリジナルでデザインされたとのこと


設計はスキーマ建築計画さん
これまでも店舗をいくつも手掛けられています


HACO/H6号をご採用いただきました
ありがとうございます


写真は弊社スタッフが撮影してものです
実は私もまだ行ったことがありません
展示会などの帰りにでも行ってみようと思います


現しの天井 線樋も気になります


HACO/H6号には落ち葉除けのネットも入れているようです
吊り金具なので設置がちょっと大変だったかもしれませんね

BLUE BOTTLE COFFEE TOYOSU PARK CAFE
設計:スキーマ建築計画

「現し」を考える。展


先週「現し」を考える。展にお邪魔させていただきました


スタジオパルマコン西原将さんから解説をいただく
ケーブルのラックにも色々なものがある

そういえばモクチンレシピに電電レーンとして
HACO/H6号が掲載されたことを思い出す
*大きさは違うが、形は似ている


線樋という言葉も初めて聴いた


浅子佳英さん西原将さんのやりとりも面白かった
現したときに出てくる本物と偽物の話など


終了後、少し浅子佳英さんとお話ができた
無塗装の雨とい希望されていました
私もやってみたい(笑)

「現し」を考える。展

BRIDGEHEAD Shimbashi にて

エコテクノルーフ ビルダーズ掲載


再び販売がスタートしたエコテクノルーフ
見開きで掲載していただきました
広告掲載ですがここまで大きく取り上げていただき感謝です

長く快適に住まうためには
太陽光発電はもちろんですが
どのような素材で屋根を構成するのか
通気構造など下地材の長持ちも含めて考えておく必要があります

建築知識ビルダーズvol.59
エコテクノルーフ

最小文化複合施設


最小文化複合施設
3.11以降、宮崎さんたちの思うところを大切に駆け抜けた愛の物語
人との出会いを大切にしてきたからこそ
様々な出来事を乗り越えてきたように思う

人の気配が感じられる 時の積み重ねが感じられる
お金の匂いがしない愛のある複合施設

地元にアトリエ・ワンさんつながりのある建主さんがいる
この本をプレゼントしたいと思い、谷中に行ってきました
*多分直接買わないと間に合わないタイミングだった


まずはhanare


スタンダードもしっかり働いてくれているようです
富士ソーラーハウスさんの仕事でしたね
「KONOHA」に宿泊したのはもう8年も前でした


坂を上がってHAGISO


hanareのレセプションや朝食もこちらでいただけます


出版記念展やってます



真鶴出版


萩による草木染でできた栞紐


製作過程への強い想いも感じます


2013年3月9日開業なので
もう12年目になるんでしょうか?


ランチのカレーセットをいただいて


asatteは定休日


TAYORI すでにランチはいただいたので
焼き菓子を購入


せっかくなのでとなりの穀雨さんにも
おウチ購入(笑)


西日暮里スクランブルにも久々に立ち寄る
明るい時間に来たのは初めてかも


すでに運営母体は変わったとのことだが
ランダバウトで知人を会う
ここから歩いて数分のところに自宅があるらしい


お土産にTAYORIの焼き菓子を差し上げたところ
絶品と喜んでいただきました

実は
寛永寺長明寺にそれぞれ祖父祖母のお墓があります
お参りも兼ねておりました

HAGISO
最小文化複合施設

仲宿の家(マンションリノベ)


マスタープラン小谷さんのマンションリノベ
地元板橋区の案件
施工は、Toivoさん
この試作品、とても良かった 1本あるだけで雰囲気が変わりますね


相変わらず来場者も多い
今回はこれから計画を考えている方も何組か来られていた


廊下側の個室


ダイニング カウンター


障子の先にはちょっとした空間
洗濯物を干すこともできます


8階なので眺めも良い


リビング
お一人で住まわれるようです
住まい手さん、私と面識があるようなんですが・・・誰だろう?


小上がり 仏壇を収めるようです
常に見えるわけでもなく、完全に閉じてしまうわけでもなく

小谷さんのお仕事にも何か貢献できると良いんですが・・・

仲宿の家
設計:マスタープラン
施工:Toivo