コロナも落ち着いてきて
また人と会う機会が増えている
人と人とのかさなり代や機会に通り抜けは大切な場のようです
におの浜の家
9月16日の連休最終日にお邪魔したにおの浜の家
谷口工務店さんのモデルハウス
設計は伊礼智設計室
住宅展示場の中にあるんですが、建物の外が楽しい
実際の方位に合わせて設計されています
こうした風景が室内からも楽しめるっていいですね
当日は設計された伊礼さんのお話や
谷口さんのお話も伺うことができました
見学会に混ぜていただきありがとうございます
リビングから 左奥はダイニング こちらにもウッドデッキがあります
緑が様々な方向にあるキッチン 気持ちがいいですね
二階の吹き抜け 気持ちよく勉強もできそう
伊礼さんが私の事を紹介してくださったおかげで
新たな出会いもありました(守山市役所職員)
ミントの香りがする緑青
出社すると muni NARA のスツールの上にこんなものが
緑青の端材を使って作成したらしい
なかなかいい香りです
こんな時計も
端材にもいろいろな生きるみちがありますね
和.co
muni NUNO NARA
夏季休暇中に布を仕入れ
リオタデザインさんにお邪魔しました
muniの布バーションを製作いただいています
500mm角のお気に入りの布があればできます
こちらはリトアニア製の麻の布
ここで仕入れました
徐々に仕上がっていきます
布の張り具合を確認
ちょっと薄めの生地だったので難易度は高かったようです
完成 いい感じですね
慣れれば、自分でも張替えができそう
布と楢を並べてもらいました
重さや座り心地などが違います
結局、楢も購入することに
急遽お願いしたので、焼印をその場で入れてもらいました
こんな風にできちゃうんですね
脚を外してコンパクトに納めることができます
持ち運びも便利ですね
アルヴァ・アアルトが1933年にデザインし
いまでも人気スツールのひとつである STOOL60
STOOL60に代わるオリジナルスツールを
そんな関本竜太さんの想いから生まれたのがmuniです
本社4階 エレベーター前に置かれています
座り心地など確認されたい方はぜひお訪ねください
緑色の銅板 あののぉvol.69
伝統文様✕雨のみち
伝統文様✕雨のみち=現代文様をつくる+ものがたり
こんなお題でインターンシップを試みました
約1ヶ月、参加されたお二人は「雨」について考えてくれました
嬉しいことです
気になる伝統文様と自身で撮影した好きな雨の写真
そんな好きな、気になるものを組み合わせた文様へ
また雲から舞い降りる雨の様子を取り入れています
自分の中で色々考えて形にすることが普段あまりないので
とても良い経験になり、また勉強になりました!(作者感想)
ゼロから作り上げるってクリエイティブな仕事
なかなか経験できることではないですね
日本や西洋のこれまでの絵画から雨を感じられる作品をピックアップ
そこから発想を広げていきます
西洋の表現は間接的、日本は直接的
雨乞いで知られる龍をちょっとコミカルに表現してくれました
雨と人との良い関係が感じられます
今回「無理難題」に答えを自らの手で作るということや
期限迄に作り上げることの難しさ等様々な事を学びました。
本当にありがとうございました。(作者談)
このふたつの画像は
いただいた文様を弊社で少し手をいれて
クリアファイルに印刷して各自にプレゼントしたものです
一人は大学2年生、もうひとりは小学校5年生
若い人たちの豊かな感性を感じられる機会となりました
良い機会をありがとうございます
赤木明登うるし工房 30周年記念一門展 ー輪島塗の未来ー
赤木明登うるし工房 30周年記念一門展 ー輪島塗の未来ー
最終日に行ってきました
赤木明登さんともお話ができてよかったです
きっかけは、小さな木地屋さん再生プロジェクト
輪島市の木地屋さんの再生工事に
弊社のガルバ一文字屋根材を提供したことからです
ちょうど仮設住宅✕緑のカーテンの視察でお邪魔したタイミングで
ミナモト建築工房の青江整一さんとお会いすることができました
間をつないでくれたのは
岡山の植田板金店の植田博幸さん
3月に会ったときにこのプロジェクトに参加するお話を伺い
弊社も屋根材を提供することになりました
赤木明登さんとはリアルでお会いしたことはなかったんですが
FBでつながったこともあり銀座和光まで行ってみました
*午後は在廊しているとSNSに情報が
赤木さんご夫妻とお話することができました
・木地師の池下満雄さん
3ヶ月だったが弟子とともに仕事が再開できてよかった
・現在は別の木地師が来ている
・建物が直ったことは地域の皆さんに勇気を与えた
・瓦もいいが、ガルバ一文字も意匠的に良さそう
こうした仕事に関われたことを嬉しく思います
せっかくなので一つ記念に購入しました
銀座和光でなにか買ったことってあったかな(笑)
個展『Kazuki Wakahara -ちいさな住まい-』
北欧から学ぶ サステナブルな暮らし方
一般社団法人ロングライフ・ラボさん主催の
トークセッションに参加してきました
スウェーデンのマルメーに代表理事の清水雅彦さんが
滞在した際のお話
食べるものまで環境負荷が数値化され
購入の際の当たり前の判断基準になっています
自転車道も整備されレンタルも充実していて
このような自転車といっしょに宿泊できるホテルもあるそうです
教育の大切さ 60年かけて取り組んでいくことの大切さ
イエローベンチ
市民の発案で取り入れられた仕組み
悩み事がある人がここに座る 誰かが並んで座って話を聴く
身近でない、地域の方だからこそ話ができることもありそうですね
自分事として生きている国民なんだと感じました
こうした経験を積むことができるマテックスの社員(右側のお二人)
羨ましいことですね
弊社はなかなかできておりません