いたばし教育フォーラム

徳島から東京に戻り、地元の教育フォーラムに参加しました。
中学校長会と中学校PTA連合会が主催。
「職業人としての生きる力を育むために」をテーマに行われました。

全体会では「職場体験から学んだこと」と題して2つの中学校から発表がありました。
 ・責任があるということ
 ・仕事の体験だけでなく、内容改善まで考えていること
 ・こうした発表の機会が子どもたちの就労感を深めていること
そんなことを感じました。

また分科会では
 中学生部会・教職員部会・保護者部会に分かれて行われました。
 各グループには地元中小企業経営者が入り、校長先生の司会のもと実施。
 それぞれ有意義な議論が進められたようです。
 中学生部会では「大人は格好いい」というアンケート結果もあったとのこと。

こうした機会が増えることが地域の教育力向上につながることと思います。

主催された皆さんお疲れさまでした。

学校公開


私の母校でもあり、次女、長男の通う小学校の学校公開に行って来ました

昔でいう授業参観日ですね
算数の違う長さのストローを使って三角形を作る授業
ガラスの小瓶にまつわる道徳の授業が興味深く感じました

4時間目に体育館で行われた保護者のための道徳に関する講演も良い内容でした
低学年を中心に多くの保護者が来ていました

いいことですね!!

WBCよりも感動しました

卒業式

昨日、3/25は小学校の卒業式に参列いたしました。
52名の卒業生が、それぞれ将来の夢や希望を卒業証書をいただく直前に壇上で具体的に語りました。

WBCでの2連覇にも感動しましたが、それ以上に熱いものを感じました。
子どもたちの夢を実現するために何ができるかを考えさせられました。

式が終了すると小雨がパラパラ。自転車だったので急いで帰りました。
ちなみにこの小学校も雨水利用を実践されています。

成人式

ここ数年、地元の成人式に参列させていただいています。
板橋区では、地域ごとに開催する形式を取っています。

今回は、少し騒がしい参列者が数名ありました。
地元の方がしっかり若人の指導をしながら見守っています。
おかげでなんとか問題が生じることもなく終えました。

既に今回から平成生まれも成人に。
時の流れの速さを感じると共に、
若人の持つパワーを感じた気持ちの良い一日でした。

夏休みスタート!!

東京では昨日から公立小中学校が夏休みに。
ちょうど関東の梅雨明けとも重なりました。
昨日参加したイベントをいくつか紹介します。大江戸舞祭
小中学生が東京ラプソディー2000と地元の伝統をベースに
音楽・踊り・衣装で自由に自己表現する連踊りです。
撮影禁止なので写真はありませんが、
暑い中、区内外から参加した子供たちが頑張っていました。

続いて青少年防災学習会に参加。これは海外でも活躍しているエアーテント。
空気を送り込むだけで完成する簡易テント。15分ほどで完成します。
開発担当者の方ともお会いしましたが、
接合部分などはファスナーの技術が活かされているとのこと。
実際に新潟中越地震で医療用として使われていたものをもってきて頂きました。
地元の中学生が一晩宿泊する事になっています。

当初は蒲鉾タイプのものを開発したそうですが、
JICAで採用していただく段階で、医療用タイプの要請があり
高さの確保と出入口を増やしたタイプができたそうです。
災害地にはまずこのテントを作ってから医療チームが派遣されるとのこと。
簡単に短時間で、しかも医療用として使えるテントとして活躍しているそうです。

中学生の宿泊体験ということで簡易お風呂も体験できます。
昨日までプールで使っていた水をろ過して使っているとのこと。なかはこんな感じです。
炊き出しのカレーも用意されています。
お湯で出来るご飯を使ったものでしたが、
結構おいしかったです。

そして夜は話題になっている和田中学校の2代目民間校長の講演&パネルディスカッション。
透明性・公平性・しくみ化を軸に経営されているとのこと。
この2代目を選んだことが1代目の大きな功績になるのではと感じました。

地元の青少年健全育成関連のイベントに参加した一日でした。

公立中学校の体験学習

昨日は近隣の公立中学校1年生男子生徒2名が体験学習にやってきました。
 *緑のカーテンや雨水利用、ハーブ園などを実践している学校です。

長女が同じ中学校1年生ということもあり、どんな子どもたちか楽しみでしたが、
しっかりした感じのお二人でした。

今回はマーケティング部が担当。
午前中はデータ調査、午後は住宅街調査を実施しました。

住宅街調査では「住宅の汚れについて」をテーマにデジカメで会社近辺の建物の
汚れを撮影し、その傾向や理由を考察してもらったようです。

突起物のあるところの下が汚れている。
タイルは貼り方で汚れ方が違う。  などなかなかおもしろい報告になったようです。
雨を貯めて飲めるようにするべきだなど弊社を意識した内容もありました(笑)。

途中で訪ねてこられた先生の話では80社以上の企業で実施しているとのこと。
 *手分けしてすべての企業を廻っているとのこと
キャリア教育(学校から社会へ円滑な接続を図ることが目的)が重要視される昨今。
今後ますますこのような機会が増えていくことでしょう。

単なる就労体験だけに終わらすことなく、
知識労働のおもしろさがこうした体験で感じてもらえると良いですね。

機関誌「中学校」

全日本中学校長会の発行する機関誌「中学校」。
会社経営に関する寄稿の依頼を受け、3,500字程度の文章を提出。
なんとか、12月号に掲載されました。

すると本日、近所の中学校校長より連絡があり、
興味深い内容だったとわざわざ連絡をいただきました。
面識のある方なので、写真に気づき読んでいただいたようです。

夏休みにかなり時間をかけて作成したことなどを思い出し、とても嬉しい気持ちになりました。

この電話1本がまさに教育だと感じた一日でした。

感謝・健康・責任

統一地方選も終了。
区長も本日(4/26)で仕事納め。
その最終日にお話を伺う機会がありました。

4期16年の仕事を終えて感じたことは
 ・常に感謝の気持ちを持つこと(区長ともなるとどうしても偉そうになってしまう)
 ・健康に留意すること(体調を崩しては職務を果たせない)
 ・最終責任はすべて自分にあること

自らの体験を踏まえたお話。
経営者として大切にしたい言葉だと感じました。

とある校長の話

地域活動で同行できない家内に変わって4月から通う娘の中学に一緒に行って来ました。

校長の話は入学式までの15日間の過ごし方について
「フォーミングアップしてほしい3つのこと」
 1.体 早起き・朝ごはん
 2.心 自分で行うことを決める(正直な自分の心を見つける)
 3.頭 1と2があって初めて3ができる(内容はほとんど触れませんでした)

子どもに語ることを怠っている親にとって、とても判りやすい、良いお話でした。