すごい建築士になる!


関本竜太さんの新刊 すごい建築士になる!
読みました

住宅を手掛ける建築士って
・顔の見える方がお客様である
・自分事で仕事、人生を考える
お仕事です

住まい手が何者なのか?どうありたいか?共感できるか?
これって建築もですが、そもそも人に関心があることが必然ですね
でないとなかなか友だち感覚でお付き合いできるようにはなりません

良質なとい も大切

*弊社は良質な「樋」をつくってますが
良質な「問い」もできるようになりたい

言語化、質問力などは
すごい経営者になるためにも必要だと感じています

新井建築板金さんが登場するのも嬉しい

すごい建築士になる!
関本竜太さん

HIRAKU IKEBUKURO 01 ソーシャルデザインライブラリー


最近オープンしたばかりのHIRAKU01にお邪魔してきました


PARTNERのお一人である
MATEX松本さん
初めてお会いしました ガラス・窓のお話を色々と伺いました


倉庫にあった昔ながらの型ガラスも展示されています


木とガラスを組み合わせた照明もいい感じでした


社会デザインへの招待 常設展示

この4月に立教大学の名誉教授になられた中村陽一さん
所有の図書1万冊をベースに色々な本を手に取ることもできます

新たにご夫婦で立ち上げたBlueBlackCompany
こちらに事務所があります
久しぶりに奥様にお会いすることもできました


昨年、お招きいただいた
ニッポン放送おしゃべりラボさんからもお花が届いてました


HIRAKU IKEBUKURO 02の屋上にご案内いただきました
様々なプロジェクトが計画されているようです

なにかの機会にこの場を使うことができたらと思います

HIRAKU

MATEX

BlueBlackCompany

木がおしえてくれること。 加藤未礼さん

先日、朝市に出向いた際にタイミングよくお会いできた
加藤未礼さん
なんと絵本を出版されていました
しかも20冊だけ・・・
TalkTree WORKSHOPの考え方がわかりやすく示されています


なんとも優しい雨ですね
ねっこがあって葉や実ができる
雨もその循環に一役買ってます

入手されたい方は
加藤さんに連絡してみて下さい

TalkTree WORKSHOP

 

繁柱の家

深尾精一先生のご自宅
繁柱の家にお招きいただく機会を得た


資料をいただき


芳名帳に名前を記す すでに7冊目でした
著名な方が多数来場されています
*この盲目の同級生の絵のお話も伺うことができました


生まれたときから住んでいたこの地
4寸の柱が綺麗に立ち並んでいます
1階はヒノキとのこと
通風のためのガラス戸のレールがカーブミラーの下に飛び出しています


室内側から


天井も床も4寸角で仕上がっています
このガラスサッシの仕組みもすごい


開閉の方法や鍵など皆さん色々写真を取られていました
ちなみにこの穴は深尾さん自らが開けたそうです
*大工さんはやりたがらない仕事のようです


見学後は沓掛の家のリビングでお茶をしながら建築談義
まず見せていただいたのは
学生当時につくられたという山荘の模型
真鍮の板で作られたそうです
丁寧な作業 50年程前に作られたとは思えない
見学された皆さんも楽しそうに手に取られていました

その後も中古住宅という言葉の話から
アイデンティティやカスタマイズなど
新築思考の強い日本の文化
スクラップ&ビルドがなかなか抜けきらないところ
お決まりの学校建築をどうしたら変えられるかなどなど
あっという間の2.5時間でした


充実した時間を過ごすことができました
深尾精一先生ありがとうございます
*通風のためのガラス戸を半分開放したところ
この時に外から見るとガラス戸が出ているんでしょうね

繁柱の家 1999年日本建築学会作品選奨

経営理論をガチであてはめてみたら 自分のちょっとした努力って間違ってなかった

「世界標準の経営理論」(左)
入山章栄さんの代表図書の一つですね
私も2年以上前に購入したんですが、積読本になっていました

「経営理論をガチであてはめてみたら
 自分のちょっとした努力って間違ってなかった」(右)
こちらは区の図書館で予約したもの
なぜ予約したのかも覚えていなかったんですが
なかなかおもしろかったので、早速購入しました

そろそろ「世界標準の経営理論」読まないとですね

野沢正光さん追憶エディッション


野沢正光さんがお亡くなりになりました
ご冥福をお祈り申し上げます

雨のみちデザインを企画・監修していただいている
真壁智治(M.T.VISIONS)さんとは同窓生

執筆やインタビューなど多方面にわたりご協力いただきました

私の記憶が正しければ
弊社とお付き合いが始まったのは
ご自宅にステンレス製の雨水タンクをつけた頃だったように思います
*20年くらい前でしょうか?

「雨のみちをデザインする」という言葉が生まれる前でした

その後も多くの建築でご採用もいただいています
*現在進行中のものもあります

そんな野沢さんのインタビューや連載をご覧いただければと思います

株式会社タニタハウジングウェア
代表取締役社長 谷田 泰

小さな区立美術館でできること


東京中小企業家同友会板橋支部の総会記念講演
板橋区立美術館松岡館長のお話をうかがいました
「小さな区立美術館にできること」
区で始めた美術館って23区内にいくつあるのか?
その中で一番最初はどの区か?

板橋区立美術館が最初だったとはビックリ
しかも所蔵品ゼロでスタート

開設当時のスタッフの熱い気持ちが今につながっているんですね


ボローニャとのつながりは松岡さんが築き上げました
絵本作家の三浦太郎さんなど板橋区立美術館の取り組みがきっかけで
著名になった方も数多くいらっしゃいます

実は松岡館長とつながったのは2010年3月
次女が地元の公立小学校時代にボローニャに合唱団として行く機会がありました
このスライドのどこかに写っています(笑)
1年違っていたら実現しなかったですね

「すみっこ力」が大切というお話
中小企業経営に通じるものがあります
ぜひ、社外役員にと私が感想を述べたところ
公務員ですからと辞退されました(笑)

あの断り方だといろいろなところで引っ張られているのではないかと思います

ちなみに松岡さんは私と同じ町内(板橋区常盤台)
お住まいは岡庭建設さんです
いい工務店さんに出会える住まい手さんは
いい仕事をされているんですね


最後に集合写真 みんないい笑顔です
その後、懇親会へ
それぞれの感想も伺えてよい時間を過ごすことができました

考えてみれば 雨といもすみっこ
すみっこ力の視点で今後も美しい建築に貢献していきます

板橋区立美術館
館長 松岡希代子さん