現在開発中の製品を紹介。既にモニター施工も終わっているようです。
建築家や工務店の声をうかがいながら、形状や意匠を進めているとのこと。
雨のみちについてもいろいろ考えた結果の形となっています。
新たな分野への挑戦となる製品がもしれません。
実際に販売を始めたとき、皆さんがどのように感じられるか、私も楽しみにしています。
せっかくですから、住まい手に対して「雨のみち」について
どのように考えられた商品か、しっかり説明していただけるとうれしいですね。
日々心動かされたことを記していきます
現在開発中の製品を紹介。既にモニター施工も終わっているようです。
建築家や工務店の声をうかがいながら、形状や意匠を進めているとのこと。
雨のみちについてもいろいろ考えた結果の形となっています。
新たな分野への挑戦となる製品がもしれません。
実際に販売を始めたとき、皆さんがどのように感じられるか、私も楽しみにしています。
せっかくですから、住まい手に対して「雨のみち」について
どのように考えられた商品か、しっかり説明していただけるとうれしいですね。
先月、結婚したばかりの方が今日の朝会の担当。
そのおのろけ話に少しお付き合いください。
このカップル。その出会いのスタートは、ブログでした。
もちろんブログは、不特定多数の方とコメントやTBを通じて
様々なやりとりがあるのが当たり前かもしれません。
その関係が深まっていく過程で「雨」がかかわっているようです。
植物に関する記事の多い彼女のブログ。
水やりの話から、彼が雨のみちについて、こだわりのコメントをいれたようです。
その後、ちょっと書きすぎたかなあと反省しながら、
メールでやりとりがスタート。
そこから二人の関係が深まっていったとのことです。
ブログというネット上の世界で、雨が仲人となって結婚することになった二人。
私自身にとっても大変うれしい話でした。
私たちが雨のみちをデザインするのではなく、
実は、雨が私たちの生活をデザインしているんではないかと感じた出来事でした。
いよいよ明日からクールビズがスタート。
チーム・マイナス6%のHPによると
「私も クールビズ してます」
が今年の合い言葉のようです。
この取組も3年目。どの程度、広がっていくかが楽しみです。
個人的には是非、銀行で取り組んでほしいと思います。
自転車乗りにとってはとても有り難いスタイルですね。
営業担当者からの話。
とある建築家が室内から雨だれが見えるような設計を考え、
軒を伸ばして軒先が室内から見える設計を住まい手に奨めた。
残念ながら住まい手の要望もあり、雨といをつけることになったそうだが、
*弊社のものが採用になったようです
そんなこともあり、営業担当が伺った際に
「本当は雨といはつけたくなかった」 との話があったようです。
雨を導くためには雨といをつけなければならないわけではありません。
この建築家の方のように軒先から雨だれを楽しむ雨のみちももちろんOKです。
こんな雨といをつけない軒先を考えるとき、
軒の出寸法や雨だれを受ける地面をどのように考えるか?
そんなところに興味があります。
今回はそこまで伺うことは出来なかったようで残念ですが、
こんなところに、雨から建物を守りながら、
雨を感じたり、雨を楽しむ生活を提案するために必要な雨仕舞いがありそうです。
ちなみに以前あるOMソーラーを設計する建築家の方の住まいでは、
オール銅板屋根を葺いて、軒先には雨といをつけずに
雨だれ部分に白い砕石を敷き詰めていました。
「雨が降るたびに白い砕石が青くなっていくのが楽しめる」
そんな時間の経過を感じさせる雨のみちのデザインでした。
自宅リフォームの話。
新生瓦の屋根材が既に10年以上経過。
地元の板金業者に相談したところ、
その方の自宅はステンレスで既に30年以上が経過。
当初は塗装をし直そうと思っていたが、
金属でカバーするか検討中とのことでした。
建築当初は、イニシャルコストにどうしても意識が行きがち。
10年20年後に必要になってくるメンテナンス費用までなかなか気が回らない。
建物の建て替え期間が短い日本の住宅事情。
もっと長い目で建築を考えるようにするために、
私たちが出来ることはあるように思う。