マイ箸日記22


ランチビュッフェのデザート

綺麗なのでUPしてみました

ここでも
マイ箸ですね
と見習い社員の方に声をかけていただきました

マイ箸は価値観を共有するコミュニケーションツールになりますね

水を運ぶ実験(0219)

雨のみちをいかに綺麗に納めるか(0213朝会)

水は蛇口をひねると出てくるという便利な生活ができる現代。
そんな中、水不足の地域に水を運ぶための実験が行われているとのこと。
海や川を利用して何十トンという水の入った袋を運ぶらしい。
その袋の形状・材質などの適性を見極めているとのこと。

瀬戸内地方など水不足が発生しやすい地域ではこうした運搬技術も重要になってくる。

世界では10億人以上の人たちが水不足で困っているそうだ。
日本は雨が多く、水は豊富な地域ではあるが、地球規模で考えると
こうした水を運搬する技術も重要になってくると思われる。

地球では、自然のダムである森林がなくなっていったり、砂漠化が進んだりしている。
トータルの水の量は変わらないがその配分が巧くいっていない。
逆に格差が更に生じているように思う。
雨のみちをデザインする
そんな水を循環で考えた政策を地球規模で実践していくことが望まれる。

初雪前に春一番

九州から関東地方にかけて本日「春一番」が観測されたそうです。

ちょっと生ぬるい風を感じながら会社から自転車で帰宅しました。
着替えるとこの季節にしては結構汗ばんでいました。

東京地方の初雪前の春一番は観測史上初とのこと。

決して喜べない「初」ですね。

中小企業の省エネ診断

またまたNHKの取材を受けTVに出ました。
昨晩夕方の番組「首都圏ネットワーク」です。

東京都の政策として大企業に続き、
今後は企業の50%以上のCO2排出量のある中小企業の省エネを推進するとのこと。
まずは弊社社員が勉強会に参加。
その後東京都環境整備公社の方が省エネ診断に来られた様子が放映されました。

クールビズや緑のカーテン・打ち水大作戦など様々な省エネに取り組んできたこともあって、
更なる効果が期待できるのかなあと思っていました。

しかし、実際に診断を受けて判ったことは、
その道のプロに見ていただくと様々な改善点が見つかるということ。
TVでは様々な努力で30%程度の省エネになるとの話でしたが、
そもそも無駄にしていたものがたくさんあるようです。

もちろんコストダウン効果もあります。
今後取り組めることを実施していくと年間100万円程度になりそうです。

現在、光熱費関係の使用量を記録しています。
具体的な効果についても随時お知らせしていきます。

雨のみちをいかに綺麗に納めるか(0213朝会)

家庭菜園(0205朝会)
今日の朝会はこの写真の現場に関する話。
平瓦に雨といがつけられています。

お気づきの方もあると思いますが、
雨を集めるカバーと受ける軒といの位置がずれています。
ケラバの部分の瓦の関係からこのような納め方になったとのこと。
カバーと同じ位置で軒といを収めるケースもあるようですが、
このケラバ部分の瓦に降る雨が垂れ流しになることを考え、
上記写真のとおりの施工となりました。

もちろんただ軒といを伸ばしただけではなく、
手づくりのカバーを作成して、
スズメが巣を作ったり、落ち葉が入ったりしないよう工夫がされています。

住まい手の要望や敷地条件によって形の変わる住まい。
そんな一つ一つの住まいに雨のみちを納める施工店の仕事や
雨のみちに対するこだわりを感じさせるお話でした。

施工しやすい(だから施工単価も安い?)塩ビの雨といが主流となっていますが、
こうした雨のみち、雨仕舞いに対してこだわりをもった施工店とともに
雨のみちをデザインする仕事をさらに充実させて行きたいです。

環境なんでも見本市

2/10・11に開催された環境なんでも見本市に行って来ました。会場内でいくつか事例紹介があった中のひとつ。
CO2は地球温暖化の原因とされていますが、海流の変化も様々な気候変動を引き起こします。

今年は暖冬。
不都合な真実 もだいぶ話題になっています。

ひとり一人の行動を変えていくこと が大切ですね。

家庭菜園(0205朝会)

雨のみちに目がいく癖(0129朝会)

弊社の家庭菜園のプロが本日の朝会担当。
3年前の猛暑の夏の水やりについての話でした。
人参は梅雨時に植え、水分を充分与えることが必要とのこと。
当時は、雨も少なく一時は400リットルの水を運んで撒いたこともあったそうです。
でもそのくらいの量では地面がすぐに吸ってしまい、なかなか効果が出ない。
最終的には夕立があって事なきを得たそうです。

地球温暖化が叫ばれていますが、
家庭菜園をやっていることでこうした地球レベルの問題も
身近に感じるようになるとのこと。
雨をもっと大切にしなければならないですね、という話でした。

雨といは本来、雨を溜めて生活用水として使うことを目的として出来たもの。
残念ながら近年は建物を守るためだけに使われていることがほとんどです。
雨を集めて生活に生かす。
そんな雨とのかかわりがある生活ができると地球温暖化に対しても
もっと身近にとらえ、ひとり一人の具体的な行動もかわってくるのではないでしょうか。

雨のみちをデザインすることで、雨の日も楽しみになる。
そんな雨水生活をみなさんにもお勧めしたいと思います。

雨のみちに目がいく癖(0129朝会)

朝露の話(0122朝会)

30年近く当社で仕事をしていただいている方の話。
 *スタンダードの開発にもだいぶ関わっていただきました
日頃、町を歩いていると自然と屋根や雨といに目がいく。
 *これは当社の社員ならではの傾向かもしれません
そこで当社の製品が採用されているのを見つけるのがうれしいとのこと。
そんなときに感謝の気持ちがわき上がってくるという良いお話でした。
またここはもっとこんな風に雨のみちを考えて上げたらすっきりするなどと
検証してしまうこともあるようです。

当社はモノづくりの会社ですが、雨といの文化がない秋田に工場があるために
つくっている方が使われている様子を見たことがないという話を良く聞きました。
2年前に雪国向けの雨といを発売してから、社員の自宅に使っていただいたり
地元の知り合いに勧めていただいたりと、ものをつくるだけだった工場が
使ってもらえる喜びを感じていただけるようになってきました。
これこそまさに当社の掲げる「地産地奨」です。

秋田のみなさんも町中を歩くときに
「雨のみち」に目がいってしまう癖がつくようになると
さらに良い商品が生まれてくることと思います。
そんなところに当社の強みがあるのかもしれませんね。

朝露の話(0122朝会)

地上最大の雨のみち(0115朝会)

1つ前のブログにUPした物件の話で朝会はスタート。
雨は雨といに導き、落ち葉は除ける機能を持った雨といが採用されているが、
この時期、朝になるとバルコニーに雨だれのような跡ができる。
雨が降っているわけでもないので朝露ではないかとのこと。

雨が降らなくとも冬場は雨水が溜まる話を聴いたことがある。
これも屋根にできた朝露が集まってくるとのことだった。
また昨年、家内の実家でつくったアパート。
金属屋根だったが、この時期の早朝は、屋根が朝露でキラキラしていたことを思い出す。

雨が降らなくとも雨のみちが存在する。
まだまだ学ばなくてはならないことがたくさんありそうです。

環境goo大賞2006

環境goo大賞2006の審査が実施されています。
私の関わる団体のエントリー中。

是非一度アクセスしてみてください。
詳細は こちら をご覧ください。