旧騎西高校で苗植えが行われました

先週、緑のカーテン設置準備をしたプランターに苗が植えられました。
私は京都から参じたので、到着がお昼近くになりました。
私たちのグループがお手伝いした体育館脇はこのような感じ。
既に苗植えが終了していました。
正面はこんな感じ。
看板も取り付けていただきました。

今後の成長が楽しみです。

緑のカーテンの準備

弊社から坂を登ったところにある TJMダイネットさん
緑のカーテンの準備が整っています。
道行く人達にも安らぎを与えてくれそうです。
こちらがプランター。
畑のバルコニー 組み立て式です。
これだけ土がタップリと入るということは、緑のカーテンにとっても心地が良いということです。
このガラスが緑のカーテンに覆われた風景を想像してみましょう。
なんとも良い空間になりそうですね。

今年は緑のカーテンが広がりそうですね

TVでも、だいぶ取り上げられるようになりました。

NHK 緑のカーテン普及へ催し
  2分強の放映時間です

FNN 節電意識が高まる中、夏に向けて「緑のカーテン」が注目されています
  4分強の放映時間です

お時間のある方、ぜひご覧ください。

仮設住宅×緑のカーテンプロジェクト
npo法人緑のカーテン応援団

騎西高校に行ってきました

いよいよ「仮設住宅×緑のカーテンプロジェクト」がスタート。
双葉町の皆さんが避難されています。
まずはこの建物から緑のカーテンの準備を始めました。


私はC班。
体育館西側を担当しました。
10時からスタート
途中昼食休憩などを挟んで14時頃にはこんな感じになりました。


1階は武道場関係、2階が体育館、その地窓の格子の部分にネットを取り付け、
土の部分にアンカーを打って固定しました。
とにかくピンと貼るのがポイント。
つる性植物も風で揺れてしまうような不安定なところには捕まりたがりません。
またネットの裏側にプランターを設置しました。
これは緑のカーテンが育ってきたときに
そのカーテンによって土の部分が日陰になること。
日向の場合と比較して、土が乾きにくくなります。


同じC班でお手伝いいただいた皆さん。
様々な立場の方に集まっていただきました。
ありがとうございます。
実はボランティアの希望が多過ぎで、お断りしたほどでした。


もちろん校舎の南側にもネットを設置しました。


こちらは地植、屋上からネットが下がっています。
夏までにどこまで成長するか、楽しみです。

応急仮設住宅 岩沼市

岩沼市役所で議長さん、副市長さんにお会いした後に紹介いただいた近くの応急仮設住宅。
既に被災者の皆さんが住んでいらっしゃいました。
残念ながらどこが建築されたのかはわかりませんでした。
一部、通路にもモノがおかれるようになってくるようですね。
確かに収納スペースも最小限なので、屋外に様々なモノが出てくるのかもしれません。

こうして5/3~5にかけて様々な応急仮設住宅を見学させていただきました。
感じたことは
 ・まだ建築中の応急仮設住宅が多いこと
 ・仕様がまちまちなこと
   軒の高さ、仕上げが違うのでネットのかけ方、大きさに配慮が必要
 ・南側に物干し金物が必ずついてくる
   緑のカーテンの内側に洗濯物を干すことの良さも伝えていく必要がある
 ・外回りに水道がない
   室内からホースで繋ぐ、ペットボトルに入れて水やりするなどの方法が必要
 ・雨といはついていない
   雨水利用は簡単にはできそうにない

また山王4区では被災者の方とお話出来ましたが、
地元のことをよく知る方(npoや議員さんなど)の協力、紹介が必要なことも分かってきました。

まずは多賀城市でスタートということなりますが、
今回出会った方たちから情報を頂きながら、
仮設住宅×緑のカーテンプロジェクトを進めていきたいと思います。

応急仮設住宅 名取市 その2

駅の反対側に建築されている応急仮設住宅。
こちらは住友林業さんの施工です。
屋根は片流れ。屋根材はシングルのようです。
他に比べてすこしだけ基礎が高いのは、津波が数十cm来たため、その分上げているそうです。
こちらは切妻屋根ですが、おそらく120戸の応急仮設住宅のための集会場ではないかと思います。
木造ラーメン構造でスパンと飛ばしているようです。

応急仮設住宅 名取市 その1

名取市の応急仮設住宅。
ポラスさんの施工です。
ちょうど竣工間近といった雰囲気でした。
この看板、気に入りました。
勾配のある屋根、やはりいいですね。
雨といはついていませんが・・・。
玄関の庇はこのように簡易的な仕上げが多いようです。
コストの制約もあるからでしょう。

応急仮設住宅 多賀城市内3カ所

国府多賀城駅前の計画道路上に建築中の応急仮設住宅。
こちらも三協フロンテアさんが建築されています。
先ほど見学したものとほぼ同様の仕様のようでした。

続いて多賀城市山本の応急仮設住宅。
こちらは大和ハウスさんが担当されています。

あすと長町とはすこし仕様も違うようです。
やはり雨といはついてません。

多賀城公園内の野球場に建築中の応急仮設住宅。
こちらも大和ハウスさんが担当されています。
丸太の杭を打ち込んで、レベルを合わせてカットしているようですね。

地元の野球好きの子どもたちにはグラウンドがなくなってしまい残念だったようです。
市長としても苦渋の選択だったのではとのことでした。