本日が最終日

二日目も多くの方に立ち寄っていただきました。
ありがとうございます。
今日が最終日。東京ガスの手前ですので、是非お立ち寄り下さい。

昨日の懇親会も盛り上がりました。
全国各地からご参加いただきありがとうございます。

第3回全国緑のカーテンフォーラム

正式に開催場所&日程が決まりました。

開催地 甲府市 山梨県立文学館(ミレーの美術館として知られる県立美術館の隣です)
日程  3月21日(日) 13:00開会予定 (連休の中日ですね)

先日の甲府訪問の際に、文学館に入ってきました。
とても気持ちの良いちょっと高尚な感じがする場所です。
500名ほど入場できるホールも素敵な雰囲気のところでした。
緑のカーテンに関するフォーラムがこうした会場で開催できることをうれしく思います。
文化レベルが上がったように感じます。

本フォーラムの主催団体の一つであり、
中心的な存在である山梨環境カウンセラー協会の皆さんが3名
エコプロダクツ2009にお越し頂くことになりました。
12/11の懇親会に参加していただけるとのこと。
うれしいお話です。

今回お越しになるメンバーにカウンセラー協会会長である石井迪男さんがいらっしゃいます。
実はこの方、国母工業団地の中心的な人物だった方なんです。
ご存じの方も多いと思いますが、ゼロエミッションに初めて取り組んだ工業団地です。
ゼロエミッションという言葉が使われる前から活動をされていたとか。

緑のカーテンに積極的に取り組む方は、本当に気持ちの良い方ばかり。
第3回の全国緑のカーテンフォーラム。楽しみになってきました。

連休中ということで宿泊されての参加も多いことと思います。
前後にはエクスカーションなども予定される計画。
甲州の葡萄やワインについて体験する良い機会になりそうです。

おそらく葡萄の苗木販売もあるでしょう。
今年はAUやJ-WAVEなどがゴーヤーの種を配布したこともあり
全国でゴーヤーの緑のカーテンが多く見られました。
このフォーラムをきっかけに来年は葡萄の緑のカーテンが流行するかもしれません(笑)。

エコプロダクツ2009

12月といえば エコプロダクツ展
今回もNPO法人緑のカーテン応援団が出展します。
NPOブースの3小間を頂き出展することとなりました。
ブースは こちら  N-058 です。

今回の目玉のひとつは「風呂敷」
緑のカーテンを学校で実践している子どもたちから
緑のカーテン活動を通じて連想する漢字を集め、
それを書家の吉田真紀さんにご協力いただき、風呂敷のデザインにしました。
ブースにて販売する予定です。
なお吉田真紀さんにも3日間お越し頂き、緑のカーテンのPRにご協力頂くことになりました。
風呂敷を購入頂いた皆さんに、お好きな言葉をその場で書にしていただきます。

もう一つの目玉は「懇親会」
緑のカーテン応援団の関係者などを一堂に会した懇親会を開催します。
 日時 12月11日 18:30~ ビッグサイト近くで
30~40名程度の集まりになる予定です。
今年の成果、来年に向けての取り組みについてざっくばらんに意見交換しましょう。
 *参加希望の方があれば私宛にメールもしくはコメントを入れて下さい

07年はその出会いがきっかけとなり、那覇市で全国フォーラムが開催されました。
08年はその出会いがきっかけとなり、緑のカーテンハンドブックの英語版ができました。
今年もどんな出会いがあるか、NPOメンバー一同楽しみにしています。

なお私は12/11午後と12/12全日会場に詰めている予定です。
立ち寄った際はぜひお声掛け下さい。

*エコプロダクツ展は自転車来場者大募集中です 詳しくは こちら を
 3日間とも先着200名にコーヒー無料券がプレゼントされるとのこと
 晴れていれば私も自転車で出向く予定です(午後なので先着には入れないと思いますが・・・)

ワインの話

ここのところ注目されている葡萄による緑のカーテン。
第3回全国緑のカーテンフォーラムが甲府市で開催されることになり、
打ち合わせのため、甲府に。
シャトー酒折の製造部長さんのお話を伺う機会がありました。

・製造過程で水を使わない唯一のアルコール飲料
・日本でワイン造りをスタートしたが、本場をマネてもうまくいかなかった(カベルネ・シャルドネなど)
  雨の多い日本で良くワインをつくろうと考えるなんて・・・といわれていたそうです
  雨はワインづくりにおいて厄介者のようです
・「甲州種の葡萄でワインをつくらないのか?」シャブリ地方(仏)の生産者の一言が考えを変えた
・風土の違い、特に降雨量の違いを踏まえた生産方法が重要であると認識され始めた
  雨の少ないフランス  根を深く、水脈に届くように
  雨の多い日本     根は浅く、広く 微細根が出るように
   *雨を嫌うのではなく、うまく受け入れることで良い葡萄、ワインが出来るように

土地の力をうまく引き出してぶどうを作り
その葡萄の力をうまく引き出すことでおいしいワインが出来る。

ワインや緑のカーテンも同様ですが、
気候風土にあった生活を営むことの大切さを再認識して帰ってきました。

¥2,800のベリーA種(池川さんの葡萄園のもの)の赤ワインを購入。
まだ生産量が少なく一人1本の限定品です。
年末楽しみたいと思います。

久しぶりに・・・

ひさしぶりに 地球のたまご に行ってきました。
相変わらず見学者も多いようです。
今日は、四日市の商工会の方々、バス2台でお越しになっていました。

採用の御礼はもちろんですが、今回はもうひとつ目的があり、時間を頂きました。

その後、浜松市役所へ。村田さんにも同席頂きました。

自然と関わる暮らし方が広がることを期待します。

日曜日の出来事 その3 百合子会議

高島屋を早々に失礼した後は池袋へ。

緑のカーテンに関心を持っていただいている小池百合子さん
応援団のメンバーと食事会を開催しました。

約2時間半、様々な意見交換を行うことができました。
・緑のカーテンのためのフック設置を条例化する可能性
・アジアでの緑のカーテンの可能性
・緑のカーテンキットの販売  などなど

著書「ふろしきのココロ」も持参頂きました。


絶妙なタイミングです。

来年も、更に緑のカーテンが日本全国にそして世界へと広がっていきそうです。

場所は、選挙区でもある池袋のアビアント
私が前職のときから愛用している洋食屋さんです。
日曜日は定休日なんですが無理矢理開けていただきました。


*まさか厨房にまで入っていただくとは・・・驚きました

中小企業の社長くらいではなかなかお会いできない方にも
NPOの副理事長であれば会うことができる。
そんなNPOという組織の可能性についても、お話させていただきました。

ちなみに私は家族5名で参加。
子どもたちまで名刺をいただき、記念写真も。

子どもたちにとっても(もちろん私にとっても)忘れられない出来事になったようです。

今日の収穫

まだまだ頑張っている自宅の緑のカーテン。
そろそろ太陽が恋しい時期になってきたので、
取り外す時期を考えなければなりません。まだ収穫もできています。
お昼にゴーヤーとピーマンを精進揚げにして頂きました。
水にさらすこともなく調理したためか、今日は結構苦かったです。
子どもは誰も食べませんでした(笑)。

台風の爪痕

会社から自転車で10分ほどの小学校。

緑のカーテンを取り組む学校として全国的に知られています。

その様子が判るブログ記事が こちら

改めて今回の台風の風の強さ、自然の脅威を感じます。