双葉町埼玉自治会での緑のカーテン講習会

2011年5月に旧騎西高校に緑のカーテンを設置してからつながりのある
双葉町のみなさん。
それぞれ加須市内で生活される方も増えてきており、
そんな方たちのための緑のカーテン講習会を行いました。

菊本るり子さんの講演。みなさんとても熱心に聴いて頂きました。

プランター、土、ネット、苗を配布。
iPadをみなさんお持ちのようなので、育成の様子の写真が見られるかもしれません。

ここまで来たら、やはり加須うどん
ということで双葉町埼玉自治会副会長にご推薦の子亀さんに連れて行って頂きました。
みんなでオススメの冷汁うどんをいただきました。
のどごしのよく、しかも長いうどんが特徴の様子。

副会長さんから当時、そして旧騎西高校でのお話を伺いました。
笑ってお話されていましたが、色々と感じることがありました。
被災された方、特に地元の帰れない方たちと交流する機会がいただけるのは有難いことです。

応急仮設住宅の様子

先週末、緑のカーテン応援団と関係のある応急仮設住宅を回ってきました。
こちらは気仙沼市の小原木小学校の校庭にある仮設住宅。
エスペックさんが毎年丁寧な支援をしており、緑のカーテンのネットも軒先に畳まれていました。

石巻の仮設住宅。既に空室になっているところも結構ありました。
フェイクの緑のカーテンを設置している住まいをパチリ。
桃生の仮設住宅では、住民の方と集会室で意見交換。
いろいろなお話を伺うことが出来ました。
女川では坂茂さんが設計された仮設住宅に住む方と意見交換。
この写真は震災前の様子を模型にしたものだそうです。
病院から港に降りてきたあたりにご自宅があり、しっかりと名前も入っていました。
一時は19000人程度が住んでいた女川市。今では半分以下になってしまったそうです。

写真の中央に見えるのは建設中の女川駅。こちらも設計は坂茂さんです。

これを起点として、活気のある街にしていきたいと語っていただきました。

もうすぐ震災から4年。早いですね。
まだまだ復興はこれからです。
今後も、もっと多くの方に関わっていただきたいですね。

第8回全国緑のカーテンフォーラムin流山 盛況でした


こんなしつらえで来場者を迎えてくれました。


スタート前に会場はほぼ満席に。
サテライトコーナーで見る方もあったようです。
350名の参加者とのこと。


何度聴いても泣けてくる菊本るり子さんの基調講演。

ながれやまゴーヤクラブ事務局長馬渡さんの流山のゴーヤカーテンの紹介。
この写真は松島会長の自邸。今年はゴーヤが400本採れたとか。

パネルディスカッション。井崎市長がパネリストとして参加。
写真は井崎市長の自邸です。素晴らしいですね。
日傘のいらない街、コミュニティビジネスのお話など、
今後の流山市の政策に関するアイデアもいろいろ出てきました。
コーディネーターは緑のカーテン応援団理事長の鈴木さん。流石です。

いつも理事長がやっていた閉会挨拶。
今回は私がやらせていただきました。

その後の懇親会を含め、楽しい時間を過ごすことができました。
流山市のゴーヤカーテン、ますます広がりそうですね。

福井市の緑のカーテン


プロジェクションマッピングの翌日。日中に改めて東安居小に行ってきました。

立派な緑のカーテンです。
厚みもしっかりあります。
こうして雨を大切にしているのも嬉しいですね。
福井工業大学前にあるJA福井市東安居。
近所の飲食店。
こんな風にしてビルでもトライしています。
えちぜん鉄道の福井駅。
プロジェクションマッピングも改めてアップしておきます。
福井市、結構積極的に緑のカーテンに取り組んでます。