「あしたに」友人が本を出しましたシリーズその5

「日米FTA戦略」友達が本を出しましたシリーズその4最近、共に活動する機会が出来た方からこの著書をいただきました。
「靴が鳴る」「叱られて」など著名な童謡を数多く作詞した清水かつら氏。
その生涯をとりまとめた内容です。
関東大震災以降、東武東上線の成増駅近くに住んでいたとのこと。
板橋区にも縁の深い方です。

私も成増から埼玉方面に向かった川越街道沿いの
住宅展示場で仕事をしていたことがあります。
このすぐ近くに住んでいらっしゃったようです。

私が好きな童謡「みどりのそよ風」。この作品も清水さんの作詞でした。
どこかのハウスメーカーが使っていたことがありましたね。

「徒然印度」友人が本を出しましたシリーズその2

「緑のカーテンの恵みを食べよう」友人が本を出しましたシリーズその12003年12月~2004年1月にかけての23日間。
「ある独身女性フリーライターのひとり旅」をつづった印度日記です。

実はこの方に「雨くんのひとり旅」の文章をまとめていただきました。

私が絵本計画の骨子をまとめてお渡しした時期が確か2005年2月。
ちょうどこの「印度ひとり旅」の1年後だったようです。

印度に行ってみたいというよりも、
地元の方とチャイを飲みながら片言英語でやりとりしてみたい。

そんなことを感じる内容です。

ちなみにこの方ブログは こちら
本は こちら でも紹介されています。

ゲド戦記

小学校1年生の息子と二人で見てきました。
「命」について考えさせられる内容です。
ちょっと難しかったかもしれません。

あの 歌と声 がとても良いですね。
「心をなににたとえよう・・・・」

何年か後に見せる機会があると良いなと思います。

ウェブ進化論

会社の年度始めの挨拶でも紹介した本です。
情報社会にも大きな変革の時が訪れているように感じました。
Web2.0などITの世界の様変わりを感じさせる内容です。
こうしたブログも一連の流れですね。

もっと若い世代と交流を深めないと・・・。

ちなみに著者のブログはこちらです

目指せ!!中高年起業家

昨年10月に東証マザーズに上場。49才でバンダイをやめ独立し、13年後の快挙である。
先日この株式会社ジー・エフにお邪魔して、社長自らの上場までのお話を伺う機会を頂いた。上場については、「創業時からの目標であり、上場することを社員と共有しながら仕事を進めてきた」とのこと。数年後には東証1部上場を目指しているそうである。成功へのキーワードは「時流に乗る」「社会貢献」「志」の3つとのこと。
また、チャレンジ・挑戦=リスクを乗り越えること とのことでした。
目に輝きある方のお話は説得力がありますね。

眼を養い手を練れ

九州出張中に読んだ本を1冊紹介します。
「眼を養い手を練れ」宮脇檀住宅設計塾
住宅建築に関わる者にとっての必読書です。

心惹かれた文章を幾つかピックアップします。

デザインするということはすなわち、
バラバラな条件をひとつの方向にまとめることなのだ

美しい景観を保持するには強い規制と
それを支える市民ひとり一人の自覚が必要

日本住宅の特徴は、縁側や土間、庇下など、
室内と室外の間に繋ぎとなる中間的空間があることだ

自分の家は他人の環境を考える近隣への配慮が、
住環境を良くすることに繋がり、
ひいては住宅地の価値を高めることになる

まず「明るい照明=あかるい家庭」という考え方を捨てること
家庭では、オフィスや学校と違う光環境を創ること。

私にとっては特に第7章 ひかりとあかり 第8章 街並みと家周りが興味深い内容でした。
何のために必要な明るさなのか?誰のための外構計画なのか?

衣食住の「住」にはまだまだ課題が数多くありますね。

サツキとメイの家(愛・地球博)

『となりのトトロ』の主人公が暮らす昭和30年代の家を森の中に再現。日時指定完全予約制の建物です。予約できなかった人たちのために展望台があります。結構離れたところからしか見ることが出来ません。でも展望台からの見学者も結構多かったです。

集まって住む

くうねるところにすむところ
子どもたちに伝えたい家の本、第2弾が発売になりました。
その中で特に気に入った「集まって住む」を紹介します。
「人は集まって住むことによって、ともに生き延びる力をもつことができる」
著者元倉眞琴先生はあとがきに書かれています。
街並みや景観が見直されているように、建物の外観やエクステリアは、半公共空間であるという意識が必要です。自分の敷地内ならどんな家をつくっても良い、法律に反しなければ何でも良い。という考え方では地域と共に生きるという視点は持てないでしょう。個と公のバランスが問われる時代になったと考えています。
6月には熊本出張の予定があります。元倉先生の手掛けた県営竜蛇平団地を見てこようと思います。

*追伸 見てきました