ふたしかさを生きる道具

その場の風景の一部になれる
BONUS TRACKはそんな感じがしています

一部になれるとちょっとうれしいし
せっかくなので何か貢献したくなる

先日、フォーハーツカフェで食事をしたときも
日本酒を1本買って帰りました(まだ呑んでないけど)

ツバメアーキテクツの皆さんと会える日ができるようなので
とっても楽しみです

ふたしかさを生きる道具
ツバメアーキテクツ

厨房の哲学者


脇屋友詞さんのお話&お料理を頂く機会があった
その道を極める人の話はすごい
但し、小さな頃からの夢を実現したという感じでもない
その時その時の運命に従って一生懸命生きてきた方なんだと感じた
その場で著書を購入した


夢がなくても、心配することはない
むしゃらに生きていくことが前提にある


ノートを付け始める
その時に感じたこと、考えたことを振り返る
自分を客観視できることは大切
ミーニングノートに通じるものを感じる


スパイシーチャンスどころではない
こんなときにこそ、覚悟を決めて挑戦できるのかもしれない


墓標になんと刻むか
がむしゃらに必死に生きていくなかで見つけられることなんだろうと思う

還暦前に色々と考える機会をいただきた

厨房の哲学者
脇屋友詞さん

振り返りノート習慣


2020年最初に読んだ本がミーニングノートでした

そもそもこの本を紹介してくれたのが四半世紀を超える付き合いになっている
杉山栄作さん
この人は と彼が紹介する方はいつも私に少なからず影響を与えてくれています

著者の山田智恵さんもその一人です


この 振り返りノート習慣 はミーニングノートの活動を続ける中で
自分を振り返る習慣を持つことの意義について記されています

私も2020年5月から
ミーニングノートコミュニティに入会したことで
振り返る習慣が身につきました
55歳になるまで日記など書いたこともなかった私ですが
こんな良い習慣が身についたのは嬉しいことでした


今回、【出版記念】としてリアルイベントが
コミュニティメンバー限定で開催されました

山田智恵さんとリアルで初めて会う方も多かったことと思います


またコロナ禍でこのネットベースのコミュニティに参加したおかげで
今までになく多様な方にお会いする、お付き合いする機会が増えています

例えば、智恵さんのお父様である山田眞次郎さん
思考 を読み、実際にリアルで会う機会もありました

コンテストの司会やナレーションをお願いしたり
気づくと夫婦同士のお付き合いになったり
クラファンで協力し、できた私設図書館イベントに参加すると
そこに建築家の伊礼智さんつながっている方に会えたり
知らないうちに(でもないですが)弊社で働くようになったり
能登のボランティアに自費参加してくれたり
個人的な企画イベントを一緒に考えてもらったり
ポットキャストやろうよ なんて話になったり

お互いにそれぞれが気づかない良いところを引き出し合ったり
本音で語り合ったりできる
リアルで会わなくても
このネットコミュニティでは信頼関係が醸成されます

そんな人たちがリアルで会うと
必ず楽しいことが起こります

一緒に山に登る、映画を見る、
そんな共通の目的がなくても

この人たちとなら、きっと面白い未来が待っている

そのベースは
ミーニングノートを習慣化し、振り返りを共にしていること
日々、チャンスを3つ書き、振り返ること

じわじわと効いてきている感じがしています

振り返りノート習慣
ミーニングノート
山田智恵さん

複数形の未来を脱植民地化する


近年の戦争だけでなく
いまでも様々なところに植民地主義が残っている
こうした現状を解き明かし
ひとり一人に学び、考える機会をつくってくれています

一般書店にはなく
こちら から購入できます

Vol. 1『反人種差別、フェミニズム、脱植民地化
Vol. 2『脱植民地化と環境危機

シリーズはまだまだ続くようです

PERFECT DAYS


昨年末、そして2月と2回も見てしまった
PERFECT DAYS
役所広司さんの機微な表情 色々あるけどいい人生なんですね


THE TOKYO TOILET
槇文彦さんなどほとんど見に行ったトイレが出ていました
一度目はそれが気になりすぎて・・・(笑)
ちなみにこのトイレは雨のみちがデザインされていて気に入ってます


最上段以外はほぼ見に行ったように思います
自転車だと廻りやすいというのもあるかも

映画、まだご覧になっていない方はぜひ

PERFECT DAYS

シェア型私設図書館&ワークショップスペース MAYU

MAYUのお披露目会に行ってきました


お子様から、私のようなおじさんまで
*かなり女性が多かったですが
様々な人たちと出会える場になりそうです


一般社団法人つなえん代表の谷口利典さん(左の方)
彼の本棚(おそらく)には最近読んだエフェクチュエーションがあり
その内容で盛り上がりました
著者の吉田満梨さん、ぜひお会いしたいですね
そんな企画もあるようなので・・・楽しみです

株式会社ユニソン増渕和也さん (左の方)
名刺交換した瞬間に、建築家伊礼智さんの・・・(笑)
こんなことってあるんですね
私もお会いする機会があったらと思っていたので、本当にびっくりです
建築とはあまり関係のない集まりだったので
サーキュラーエコノミー実現のためにM&Aした話など
すごい会社だと思いました
庭と雨ってとても大切な関係だと思うので
何か一緒にできたらいいなと思います


うつわ商人、wt 代表者の脇坂詩乃さん
土鍋のご飯 何も足さなくても美味しい


カセットコンロでできちゃう
沸騰したら蓋をあけて混ぜちゃう
15分くらいで美味しいごはんが出来上がり


MARSA.01マグ
持ってみると意外と軽い その理由は・・・
陶器愛があふれる女性でした
土鍋ほしいな 勝手に買ったら怒られちゃうかな(笑)

他にも、tomoさんの紹介で同じ宿ANGLEに宿泊されていた小森谷有紀さん
夜はワイン片手に、朝はコーヒー片手に色々お話ができました
エフェクチュエーションyellサポーターなどなど
一人ひとりがもっと自分らしく働く、社会に関わることができる
これって大切ですね

こうした方が集まってくるところが
tomoさんのすごいところですね
私ももっとかさなりしろを大切にしていかないと

シェア型私設図書館&ワークショップスペース MAYU
今後が楽しみです

津島原発訴訟弁護団の原和良弁護士


東京中小企業家同友会北部協議会のビジカルランチに参加
弁護士、原和良さんのお話を伺う

志賀原発は非常用電源で冷却中 変圧器の復旧時期は見通し立っていない
原発の耐震基準は住宅メーカーの耐震基準を下回る
珠洲市に原発ができていたら・・・
巨大法律事務所・最高裁・国・東京電力の人脈系譜

まだまだ知らないことが多い

津島 ―福島は語る・第二章―
3月2日よりK’s cinemaほか全国順次公開

ふたつのいえ

鹿沼にできたふたつのいえ
見学会にお邪魔してきました
現在をお住まいは左手前に
駐車場など貸している空きスペースに新築
ご両親お二人とすでに働いていいる息子さんが住む住まい

なお奥の鹿島信用金庫さんでは
弊社のビルアルミが採用されています
かんばら設計室さんの案件


スタンダードをご採用いただきました
ありがとうございます
玄関ドアはユダ木工さん


和風な雰囲気のある玄関ホール
左手は和室の寝室、右手が共用スペース
2階は息子さんのお部屋になります


ダイニング・リビング
これまで使っていた堀こたつを活用


ご主人が以前建具関係の仕事をしていたこともあり
ちょっと凝った建具が数多く使われています


広めのキッチン


既存の建具に、中村好文さんのかんぬき
しっくり来てました 色が変わる毎に更に良い感じになりそうです

とても温かい住まい
現在の平屋の家は築年数もそれなりで慎ましい生活をされていたようです
新たなお正月を心地よく過ごせそうですね

解体後は、現在一緒にお住まいのお嬢様の離れが計画されています
若原一貴さん「小さな家を建てる」を読んだことが
伴工務店さんに依頼されるきっかけになったとか
さらに高さを抑えたコンパクトな住まいになるようです
こちらも楽しみですね

ふたつのいえ
伴工務店