PRISON CIRCLE プリズンサークル



プリズンサークル
受刑者たちが対話や人とのかかわりの中で自分を見つめ直す
支援者の方たちの力量も感じます

この更生プログラムに参加した方の再入所率は
他と比較して半分以下という調査結果もあるそうです

自分の事を見つめ直したり、相手のことを思いやったりすること
対話の大切さを感じている今日この頃ですが
こうした時間はとても大切なんだと感じます

このプログラムは
島根あさひ社会復帰促進センターのみ
しかも2,000名のうち
希望し参加を許可された30~40名程度のみが受講できるとのこと
犯罪者と寄り添うことがもっと当たり前にならないといけないですね


CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)で見ました


こんなに小さい映画館です 満席でした

なお、CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)
また上映会をやると終演時に話がありました
まだ日程は決まっていないようです

PRISON CIRCLE プリズンサークル

小商い建築 顔の見える関係の大切さ


ものを購入する、お店で食事をする
そんなときに、関係性や社会性を考えて、意思決定する機会が増えた

昨晩も姪っ子の働くお店友人を連れて行ったりした

関係性が育まれる場において
縁だけでなく
お金のやり取りがあると、まちが動いていくのかもしれない

建築も様々な面で役割を果たしていると感じる
そんな事例がいっぱい詰まった本です

顔の見える関係を大切にされている方に是非手にとって欲しい

最後の事例で紹介されていたのが
Bonus Track
スタンダード大量採用ありがとうございます

ツバメアーキテクツさんの設計です

先日発表になった
2022年日本建築学会作品選集新人賞も受賞した
「設計者がものとしての建築だけでなく
それを成立させるための仕組みのデザインにまで踏み込むことによる成果」
*コメントの一部を掲載


こちらも併せてご覧ください

小商い建築、まちを動かす!

夜と霧


最近、とあるネットコミュニティの朝読書会に参加しています
3月は、夜と霧でした
確か2月の上旬にはこの本を取り上げることが決まっていました

ちょうど昨日読了したところです

朝から結構重たい
しかもこんなことも起きてしまって・・・

著者のフランクルさんは精神科医
だからこそ冷静にみられるとこともあったのかもしれません
なお、こちらは池田香代子さんが翻訳した新版
1947年の旧版と1977年新版があり
戦後直後と30年経過したものとでは異同があるようです

旧版を翻訳された霜山徳爾さんは当時ウィーンにいる
フランクルさんを訪ね、日本にもお招きしたそうです

夜と霧は過去のものではない
紛争・戦争のない社会を作らなければならない

夜と霧

1月に読んだ本


読んだ本は、ブクログ にアップするようにしています
時々感想も書くようにしています

一度、以前に読んだ本をまた読んでしまったこともあったりして

まんぼうで外出が少なくなり結構な数となりました

ちなみに私の読了記録は こちら から

2010年9月から記録をつけているようです

サーキュラーエコノミー ―循環経済がビジネスを変える

「サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える」
梅田靖21世紀政策研究所編著

ここ数年気になっているサーキュラー・エコノミー
新たにこちらの著書も読んでみました

EUでは積極的にCE(サーキュラー・エコノミー)を進めているようです
この視点がなければ、企業は発展しないと考えているようです

新たなビジネス戦略として捉え、
規格を作るプロジェクトも進んでいます

モノを購入してもらうのではなく
コトを利用してもらう

循環プロバイダーという役割が主役になっていく

CEで起こりつつあること、起こりうることとして
(本書p14参照 ()内は私が追記)
1.温暖化と並ぶ国際的なホットイシューであること
(リニアエコノミーの限界 EUではCEは経済・産業政策)
2.ものづくりのあり方を変革、雇用・サプライチェーンにも影響あり
3.新たなルールの対応が必要になる(EUは規制化を目指している)
4.価値を提供することを重視する
(すでにこんな会社もあります デニムのリース MUDjeans)
5.長寿命化の優先順位が高くなる(建物の長寿命化・高断熱化)
6.プラットフォーム・ソリューションビジネスへの対応が必要(日本は苦手?)
7.製品設計はライフサイクル思考で(リースならこの思考が高まる)
8.製造業者は販売後の製品へのコミットが必要に(製造者責任が高まる)
9.再生材の利活用が進み、新材との区別が弱まる(素材毎の分別重要)
10.ステークホルダーとのコミュニケーションが強化され
CE型ビジネスモデルに向けた意識変革が必要になる(投資も増えそう)
11.中国を始めアジア地域でCEがグローバルスタンダードになる
(中国が本気になると一気に)

ちなみに著者である梅田靖(やすし)さん
小さい頃よく一緒に遊んでました(家族付き合い)
母同士が同級生
同じ「やすし」でも大違いです(笑)

サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える

ライフピボット


MNCでつながった福馬 洋平さん
彼が主催している講演会に参加させていただきました


人生が好転する習慣化の極意 山内章啓様 講演会&懇親会

習慣化

私もいくつか習慣化していることがありますが
その徹底ぶりが凄い
なかなかそこまではできないかもしれませんが
少しずつでもやっていくことは私も大切だと思います

そんな山内さんがおすすめしていた本がライフピボットです

人生を自分事にする

私の場合、たまたま経営者(3代目)なので
会社を継続させることが人生の目的だったりしちゃっていて
だからこそ自分の仕事について話しだすと止まらなかったりします

また一緒に働く人たちが自身の仕事について語っているところを
見る機会もあります
これが、ちょっと嬉しかったりするんですね

転職や副業が当たり前になりつつある現在
ライフピボットの視点を持ち、実践することで
仕事を自分事として捉え、自分らしく生きていくことができそうです

ライフピボット

ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイス

すでにオープンして10年が経過している武蔵野プレイスに初めて行ってきました
日曜日でしたが、こんな親子連れも多く、
地域の人たちに大切にされている感じがしました


武蔵境駅南口の目の前にあります
この広場も多くの親子連れが訪れていました
ベンチもカワイイですね


自然光も感じられる地下のメインライブラリー


1階のパークラウンジ


4階のワークテラス
こうしたところに一人佇むのもいいかなあと

武蔵野プレイス
設計:kwhgアーキテクツ

リモートワークを快適に

げげさんの 後悔しない家づくりのすべて を読んで
まずやってみたことは
リモートワークをより快適にすること

デスクを窓に寄せアイランド型にしてみました

・日中は常に自然光が入ってくる
・背景が白い壁(残念ながらビニールクロスですが)になる
・出入口に向かって座るのでドアを開け放っていても気にならない
・眼の前に空間があるのはなんとなくいい


あまりきれいにしてませんが・・・
ひとまずこんな感じでリモートワークを楽しみたいと思います
模様替えは、気分転換や断捨離にもなるしいいですね