雨水東京国際会議

6日(一部7日)まで開催中の雨水東京国際会議を紹介します。
メイン会場

あまみず亭 雨水のお茶が飲めます。
その隣では、非常時の雨水飲用化システムを展示
雨の書道展
スカイウォーター賞の作品(この写真には???)
企業展示 とにかく暑いです
ふれあい館会場(無料送迎バスで10分)の雨水ハウス
バングラディッシュの雨水タンク この指なーんだ?
雨水の取水器もこんなに種類が・・・
雨の絵本広場です
あれ?この左下の絵本は??

皆さんの来場をお待ちしております

問題は水、解決は雨水

スリランカの雨水タンクです。

「問題は水、
 解決は雨水」

と書かれています。

地下水が砒素で汚染されている地域では
切実な問題です。

ご存じDr.雨水こと村瀬誠さん。

8/1から開催される
雨水東京国際会議のTシャツで登場。

雨水について熱く語っていただきました。

ちなみにここはすみだ環境ふれあい館の 雨水資料室
今回の会議のために中庭に
雨水ハウスが建築されています。

是非こちらもご覧下さい。

東京雨水国際会議

いよいよ来週から表記会議がスタートします。
雨は光や風と違って建築から遠ざけられてきたように感じます。
日本や世界各国の雨とのつき合い方を学び、
雨に関心を高めていただく機会としていただきたい。

そして雨を好きになってほしいと思います。

喜多見の家の3つの雨のみち

一つ目は降った雨を集めて
トイレの流し水に
使っています。

写真はトイレについている
雨水タンクのメーター。

雨で流しているのか、
水道水で流しているのかが
判るようになっています。

ちなみに上のカレンダーに
雨を使った日は丸印をつけるとのこと。
1年間の雨水利用の状況を
確認出来ますね。

二つ目は
屋根散水。
棟から雨水を流します。
雨水によって屋根が冷やされ遮熱に貢献。
この雨水は雨といを通って再び雨水タンクへ。
雨が循環するシステムです。
一部は蒸散作用で空に戻っていきます。

最後は緑化散水。
この緑のものは、
農業用の散水パイプ。

ここからしみ出る雨水が
ネットに施される
「緑のカーテン」に撒かれます。

中間につけて雨といで
雨水の一部を回収。
再び雨水タンクに戻ります。

ビアパーティ(打ち水)

昨晩は打ち水をするほど暑くはありませんでしたが、今年のスタートということで実行しました。溜めておいた雨水を利用。柄杓や水鉄砲なども用意し、楽しく行いました。

梅雨明け

今日、気象庁から関東甲信地方の梅雨明け宣言(とみられる宣言)がありました。

昨年よりも5日遅く、平年よりは2日早い。

ちなみに雨量は前半少なかったが後半まとまった雨があり、
平年並みのようです。

先程大曲から戻ってきましたが、
大宮駅でこまちを下車したとたん、東京の夏の暑さを思い出しました。
やはり大曲とは大違い。

梅雨明け後は、太平洋高気圧に覆われ、全国的に晴れる日が多くなるらしい。

打ち水大作戦の時期到来ですね。

ドイツの雨のみち

現場で制作された銅製の雨といです。

ちょっと写真ではわかりにくいですが、右側の雨といから屋根を伝って、中央のといに流れるようになっています。

既に20年以上経過している物件とのこと。

雨の日に流れているところを見てみたいですね。