嬉しい出来事 その②

住まいのショールーム調査隊

このブログで喜多見の住まいで使われた
雨水利用関係の商品がかなり具体的に紹介されました。

コメントも約30件。

こうして様々な方とのかかわりが持てるのは嬉しいですね。

調査隊に感謝!
 *感謝の気持ちを込めてナベさん宛に「絵本」を送りました。ご笑納下さい。

雨の日が楽しみになる。

雨水生活をお奨めします。

嬉しい出来事 その①

雨くんのひとり旅
  「雨くんのひとり旅」を読んで
                         ○×小学校4年1組
                               美乃ちゃん

 私は、この本を読んで雨はこんなすごい役目をしているとびっくりしました。
まるで、題名にも出てるひとり旅と言うのが分かりました。

 まず旅の一つ目は、地上でした。
花さんや土くん緑さんに会って水をあげた。
雨もすごい役に立っているなと思いました。

 次は二つ目の旅、空気でした。
雨くんは、微生物くんたちと空気になってました。
雨が空気になるとはおもっても見ませんでした。

 本当にみんなつながっていると思いました。
あめくんは、私の家に来ないかな?

夏休みの自由研究

あるところで開催された親子の夏休みの自由研究。
雨に関わる講座のお手伝いをしてきた。
机上にある2つのペットボトルは水道水と雨水。
3つの実験でどちらが雨水かを当ててもらった。
またペットボトルの中に雲をつくる実験も行った。

今日の講座を通じて雨に対する関心が親子で深まることを期待したい。

雨の書道展

ご覧のように雨の書道展が開催されています。
8/15までは都営三田線の三田駅(2つある改札の間あたり)に掲示されています。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
その後は東京臨海高速鉄道のどこかの駅で掲示予定。
決まり次第お知らせします。

ちなみにエコミックス賞なども掲示されています。

打ち水大作戦in雨水東京国際会議

雨水東京国際会議にて大江戸打ち水大作戦が実施されました。
手前のカメラマン?はずぶ濡れになりながらも臨場感溢れる映像を手にされたようです。

天然の打ち水がほしいところですね。

雨水東京国際会議

6日(一部7日)まで開催中の雨水東京国際会議を紹介します。
メイン会場

あまみず亭 雨水のお茶が飲めます。
その隣では、非常時の雨水飲用化システムを展示
雨の書道展
スカイウォーター賞の作品(この写真には???)
企業展示 とにかく暑いです
ふれあい館会場(無料送迎バスで10分)の雨水ハウス
バングラディッシュの雨水タンク この指なーんだ?
雨水の取水器もこんなに種類が・・・
雨の絵本広場です
あれ?この左下の絵本は??

皆さんの来場をお待ちしております

問題は水、解決は雨水


スリランカの雨水タンクです。
「問題は水、解決は雨水」 と書かれています。
地下水が砒素で汚染されている地域では切実な問題です。

ご存じDr.雨水こと村瀬誠さん。
8/1から開催される 雨水東京国際会議のTシャツで登場。
雨水について熱く語っていただきました。

ちなみにここはすみだ環境ふれあい館の 雨水資料室
今回の会議のために中庭に雨水ハウスが建築されています。

是非こちらもご覧下さい。

東京雨水国際会議

いよいよ来週から表記会議がスタートします。
雨は光や風と違って建築から遠ざけられてきたように感じます。
日本や世界各国の雨とのつき合い方を学び、
雨に関心を高めていただく機会としていただきたい。

そして雨を好きになってほしいと思います。

喜多見の家の3つの雨のみち


一つ目は降った雨を集めてトイレの流し水に使っています。
写真はトイレについている雨水タンクのメーター。

雨で流しているのか、水道水で流しているのかが
判るようになっています。

ちなみに上のカレンダーに雨を使った日は丸印をつけるとのこと。
1年間の雨水利用の状況を確認出来ますね。


二つ目は屋根散水。
棟から雨水を流します。
雨水によって屋根が冷やされ遮熱に貢献。
この雨水は雨といを通って再び雨水タンクへ。
雨が循環するシステムです。一部は蒸散作用で空に戻っていきます。


最後は緑化散水。
この緑のものは、農業用の散水パイプ。
ここからしみ出る雨水がネットに施される
「緑のカーテン」に撒かれます。
中間につけて雨といで雨水の一部を回収。
再び雨水タンクに戻ります。