たてといを軒といとして使って雨を溜める


勝山シークヮーサーさんにお邪魔しました


よく見ると塩ビのたてといがそのまま軒といとして使われています


手前は雨水タンク
庭木などの水やりにつかっているとのこと
たてといに波板を差し込む方法だと枯れ葉などが入りにくいとのこと
一般的なやり方ですよ と言われましたが・・・
初めてみました


畑で勝山さんのシークヮーサーを一つ丸かじり
皮は普通食べないそうです
緑のカーテン応援団のメンバーが食べているのを見て驚いてました

勝山シークヮーサー

名護市役所

おそらく1997年の雨水フェアin沖縄で行ったのが初めて
その後も何度か行ったように思いますが・・・


夏をエアコンに頼らずいかに涼しく過ごすか


鉄骨鉄筋コンクリート造り 竣工は1981年4月
設計は象設計集団、日本建築学会賞(作品)も受賞
老朽化で2019年にシーサーはすべて撤去されています


長持ちってなかなか難しいですね


こちらは朝RUNで撮影したもの

もしかすると見られるのが最後になってしまうのか?

環境共生、緑のカーテン、長持ち
いろいろと考える機会になりました

名護市役所

スターバックス北谷北前店

11月2~5日まで
NPO法人緑のカーテン応援団の視察活動で沖縄に参じておりました
そこでの出来事を何日かブログにアップしたいと思います

こちらはスターバックス北谷北前店 視察の合間に立ち寄りました


写真でもわかるようにスコールのような雨が降っている中での撮影
次の予定の関係で滞在時間は5分
コーヒーも飲まずに次に向かいました


軒といはHACO/GH12号


たてといはビルアルミの特注色です

ご採用ありがとうございます

スターバックス北谷北前店

屋根コン2023 審査会終了

屋根のある建築作品コンテスト2023
非公開で行われた審査会 無事終了しました


336作品の応募がありました
前回もそうですが、本社の天井に全ての応募作を吊り下げています


事務局としても審査しやすいように色々と準備したんですが
予想以上に時間を費やしました

トータル37作品の受賞を予定していましたが
優秀な作品も多く3つ増やして40作品となりました

なお大変恐縮ですが
私が実際に見学した作品は・・・ことごとく落選してしまっていて

前回と比較してもそれだけレベルが上がっているということです


伊礼さんの撮影した写真使わせていただきました

受賞作への審査員コメントをまとめた上で
応募いただいた方にお知らせする予定です

もうしばらくお待ち下さい

屋根のある建築作品コンテスト2023

雨の装丁展 佐藤秀明写真集「雨の日に」出版記念 

雨の写真を数多く撮影されているPhotographerの佐藤秀明さん
「雨のくに」を手にした時に初めてお会いしたように思います
当時のブログは こちら

一緒に記念撮影していただきました
ありがとうございます
写真集を2冊持っています
実は装丁が10種類あって選ぶことが出来るんです


迷っちゃいますね
そこで・・・2冊購入しました


1つ目はこちら


こんな仕掛けになっています
装幀:大滝奈緒子さん

2つ目はこちら


カバー帯デザイン:浅妻健司さん


これが箔押しだったようです あとで気づきました

10種類の装丁のどれを選択するか 結構迷います
行かれる際はそんな時間も想定してお訪ねください


雨の装丁展
10月27日(金)~11月5日(日) 12:00~19:00
デザイン&ギャラリー装丁夜話 (原宿駅竹下口より徒歩5分)

東浦和・HOUSE・S

東浦和・HOUSE・S お邪魔させていただきました


地域に開放的な住まい
平屋にちょこっと2階が乗っています


スタンダードをご採用いただきました
ありがとうございます


リビング 中庭を中心に構成されています


ダイニングキッチン


寝室


階段 畳のところは将来の介護スペース


中庭から空を眺めてみました

ウチソトが程よくつながっているお住まい
介護される方も安心して過ごせる感じがしました

東浦和・HOUSE・S
設計:吉田裕一建築設計事務所
施工:坂上工務店

まきのさんの道の駅 佐川


NHK朝ドラで取り上げた植物分類学の第一人者 牧野富太郎さん
地元の佐川町道の駅がオープンしました
平日でしたが結構賑わっていました


R形状の屋根 HACO/GH12号を採用いただいています


屋根だけでなく様々なところが多様なデザインになっています
施工する側は苦労もあったのではないでしょうか?
板金施工は川上板金工業所さん


この大きな屋根をたてとい1本で処理しています
豪雨になるとちょっと心配かも


芝生広場 イベントなどもできそうですね


ガルバリウム大型丸たてとい114Φも採用いただいていました
中に入れない場所でガラス越しの写真になります


奥はトイレ棟
RC造のようですがこちらにはビルステンデカノキが採用されていました
手前はHACO/H6号

かなりのメーター数をご採用いただきました
ありがとうございます

まきのさんの道の駅
設計:若竹まちづくり研究所STUDIO YYワークステーション
3社によるJV(設計共同企業体)

船の体育館


すぐ近くのホテルに宿泊する機会があり早朝見学


暗いうちに30分ほどランニングしてから


巨大ガーゴイルはどうしても気になります


朝日のせいかちょっと赤みがかって見えますね


こんな風景は晴れた早朝だけしか楽しめないかも
早起きは三文の徳  ってことかな


昭和39年完成 ということは私と同じ年
壊されるんですね 残念です

船の体育館
設計:丹下健三

橋本工務店の社長兼棟梁の自宅「悠梁の家」


9月にお邪魔した「悠梁の家」
橋本工務店さん代表の自邸です
エコテクノルーフをご採用いただきました
ありがとうございます


スタンダードもご採用いただいていますが
小さいサイズの化粧破風板がついています
半丸の底が見え隠れする感じ
主張しない軒先になっています
Mアトリエ岡村さんのデザインです


このインターフォンカバーも当社で提供しました
Mアトリエ岡村さんにはいつもこんな感じで注文をいただいています
ありがとうございます


北側玄関の軒下空間
光や雨が入り込む設計に 室内からも緑と青空が楽しめます


軒の片隅にensui
ウッドデッキが気持ちよさそうです
化粧破風板の感じもこの写真だとわかりやすいですね


お庭の見えるキッチンはいいですね


リビング・ダイニング
この奥に個室があります


岡村さんに佇んでいただきました
*右のカメラは塚本さん(笑)

橋本工務店の社長兼棟梁の自宅「悠梁の家」
設計:Mアトリエ
施工:橋本工務店

三方よしの屋根点検

三方よしの屋根点検
会員企業が集まる会が大阪で行われました

様々な出会いに感謝です

18:00スタート 私は30分遅れて参加
2次会が終わる頃には既に24時近かったかな
私はそこで失礼しましたが、まだまだ討論はつづいたようです

メンバー同士が好きなことを言い合える関係っていいですね
なぜそんなフラットな関係ができているのか?

そもそも三方よしの屋根という運動に関わるメンバーだからこそ
という前提があります
*私の知人も自邸もこのおかげで悪徳業者に騙されずに済みました

それに加えて

瓦屋さん、板金屋さんという競合相手でもある方たちが集まっていること
夫婦同伴で参加しているメンバーが多いこと

業界を超えた会話や奥様同士の語り合いなど
様々な方と語り合っているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます

今回は八尾の蜷喜板金さん1次会2次会、3次会(私は行ってませんが)と
段取りいただきました
料理も働く人たちもどちらも素敵なお店でした
感謝です

三方よしの屋根点検