自作・吉村順三・イサムノグチの雨のみち

大いなる自然の恵みである「雨」や「水」は単に嫌がって「処理」するのではなく、
その水がどう美しく流れるのか、そのときどんな音がするかということまで感じながら、
建築と空間にそして人々の日々の暮らしに素晴らしい表情をもたらしてくれるのかということを、
私も含めてこれからの建築をつくるひとたちは考えていくべき

こんな文章で締めくくって頂きました

堀越英嗣さん、4回にわたる連載、ありがとうございます

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Over Lap House


Over Lap House
平田晃久建築設計事務所さんの設計


緑が侵入している
外と内が混じり合っている
そんな感じです


実は、HACO6号が採用になっています
たては、くさりとい
2つの屋根に降った雨、屋根のないところに降った雨が
それぞれ緑へと導かれるデザインになっています
まさに 雨のみち ですね


ちなみに、HACO6号は弊社で軒といと言っていますが
これは 壁とい ですね

ル・コルビュジエの雨のみち

以上の雨のみちです
本来ストックとしてつくられているはずの建築が、
雨のみちが考えられているかどうかによって、
時間の経過とともに運命の明暗が分かれる
ロングライフデザインにもつながっています

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フラセールを伊礼さんが体験されました

フラセール、今週は建築家の伊礼智さんに体験していただきました
これは160mm/hを超える雨量の時の様子
沖縄のスコールくらいとの感想をいただきました

雨量や屋根形状、勾配などによる違いも

屋根の上の雨がどのように流れているかはなかなか見られるものではありません

その後、板金や雨仕舞いに関して意見交換

品のある板金

この辺りがテーマとなってきそうです

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建物に長い時間を与えたい ディテールの教科書 防水・水仕舞い編

日経アーキテクチュアのディテールの教科書
防水・水仕舞い編が出ました

PART01は、建築家内藤廣さん
10の建築の矩計図が掲載されています
そのインタビューに出てくるのが
「建物に長い時間を与えたい」という言葉

雨のみちデザインでインタビューに伺った際
雨といの掃除の話になりました
自邸ではご自身で掃除をされており、軒といに梯子がかかると良いとのお話も

PART4で掲載いただきました
ぜひ、ご覧ください




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ガルバリウム大型軒とい HACO(HIGH FRONT)GH15号 明日より発売へ

最近、少しずつお問い合わせが増えている大型のガルバリウム大型軒とい
明日から、こちらの商品が発売になります

HIGH FORNTとは、軒といの前後が平行ではなく、前が高くなっている仕様という意味です
大きな屋根の場合、雨が飛び越えることを心配される施工店さんも多く
HACOシリーズでは発の前の高い仕様(HIGH FRONT)となります

すぐに採用ということもないでしょうが
採用された建築はぜひ見に行ってみたいと思います

いつでもお問い合わせください



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