雨のみちデザインWEBマガジンが更新されました。
「雨がない土地の建築があんなに雨に対して真剣なのに、
雨が多いわれわれがボーっとしているのはいかん」
建築家、野沢正光さん。
読み応えありです。じっくりお楽しみください。
切妻大屋根の雨の処理
友人宅の雨といの様子
年末の大掃除の一つに軒といの掃除があったそうです。
雪解け水もしっかり受け止めているようですね。
友人からは軒といの掃除から開放されてよかったと言って頂いております。
貴重な写真をありがとうございました。
雨のみちをチェックしましょう
中学生が創ったくさりとい
毎年、地元の中学生が職場体験学習に来ます。
今回は5名の中学二年生の男子生徒でした。
2日間の学びの中で、オリジナルのくさりといの製作をしていただきました。
こちらは「へび」という名称のくさりとい。
透明なチューブの中を雨水が流れます。
針金でぐるぐる回るようなデザインをつけています。
雨水が途中で溜まらないような工夫も見られます。
確かに蛇のように見えますね。
写真だと透明で少しわかりにくいですが、シーソーのように雨水が流れます。
思い通りに、流れたと喜んでいました。
この思い通りに流すことが結構大変なんです。
「ザ・ウィング」天使の羽のようなデザインです。
当初は、ウィング間を針金でつなぐことを考えていたようですが、
実験の結果、上手く流れないことが判り、透明の筒でつないでいます。
静止画なのでわかりませんが、雨水が流れるとウィングが微妙に揺れるようになっています。
3個目のウィングの中に工夫があり、振動するようになっています。
結構、雨水が飛びます(笑)。
但し、こちらも雨の落ちる位置がポイントで
写真のように調整が必要になります。
くさりとい自体が動くというのも面白いですね。
星形のくさりとい。
当初は平たいものだったようですが、
実験をしながら星を筒状にした形になりました。
内側に雨水が流れるような考え方になっています。
どれもユニークな作品ばかりで、面白かった。
現在、開発中のくさりといにも新たな知恵をいただくことができました。
いつも脇役の雨といですが、こんな発想でユニークなくさりといが開発できたら
主役になることも可能かもしれません。
ZiG採用現場in秋田
MADE家JAPAN
弊社を含め、約30社のものづくりの現場が紹介されています。
ありがとうございます。
もっといろいろな方にものづくりを現場をご覧いただけると嬉しいです。
雨のみちデザイン 雨のみち探偵団
雨のみちデザイン クロスポイントインタビュー07
雨のみちデザイン クロスポイントインタビューが更新されました。
今回もなかなか読み出のある内容です。
こうした考え方を製品づくりにも役立てていきたいと思います。
*ちなみに私はインタビューには行っていません
アフターのみですが・・・
本社の4階。
エレベーターを降りるとこんな感じになっています。
来週お越しになる建築家の方たちにご覧いただけるよう準備したのですが、
年末ということでご挨拶にお越しになる方たちなど、
TANITAGALVAやZiGについてお話する良い機会になっています。