青海で開催中のHOUSE VISION。
雨聴天という茶室の床の間に飾られている一輪挿し。
どこかで使われていた銅雨といだそうです。
*取り付けた金具が一部残ったまま
中に上がれないのが残念です。
日々心動かされたことを記していきます
弊社を含め、4社から、それぞれの専門家が話をします。
多くの方にご参加いただき、雨と友だちになっていただけると嬉しいです。
自然エネルギーを取り込む住まいづくり
日時:2013年3月15日 (金) 17:00~19:00
※交流会19:00~20:00
会場:7F CLUB OZONE スクエア
定員:30名
今年も地元の中学生が2日間の職場体験学習に来られました。
テーマは
自分の暮らしから、雨水を楽しみながら暮らしに活かすを見つけ出す。
初日は、雨水について学び、午後は小学校で行った雨の授業を手伝ってもらう。
そんな中で一人ひとりが感じたことをプレゼンしてもらいます。
2日目は、プレゼン資料作成。
パワーポイントはあたり前のように使いこなせるようです。
*弊社の社員よりレベルが高い?
*雨とい発電
たてといに流れる雨を水力発電のようにして発電。
そもそも水は酸素と水素 水素はエネルギーにも使える。
*雨水融雪システム
普段は雨水利用。
雪が降ったときはタンクの雨水をつなぎ変え温めて道路の下に流す。
各住宅で取り組めば社会貢献にもなる。
*デザイン雨水タンク
町の中には殺風景なスペースがある。
そんなところにカワイイのあるタンクを設置して楽しい空間に。
季節によってデザインが変えられると良い。
*マンションに雨の池
マンションの共用スペースは有効に使われていない。
雨といもあるが、雨は見えないので誰も気にしていない。
雨が溜まる池を作って憩いの場に。
雨の池から雨を蒸散作用で空にかえす働きもある。
ざっとこんな概要でした。2日間と短い中ですが、刺激のある発表でした。
さすが中学生。頭が柔軟ですね。
ありがとうございます。
この中学校には雨水タンクも設置されているのですが、
これまでは誰も気にしていなかったそうです。
この学びをきっかけに、雨水を活かしてくれることでしょう。
発表会には学校からは先生も参加。
4名の発表をとても喜んでくれていました。
最後に
雨のみちアドバイザーの認定証を一人ひとりに差し上げました。
*弊社が社内向けに作った認定証です
20年後、彼らが住まいづくりを考えるとき、
光のみちや、風のみちだけでなく、雨のみちについても考えてくれることでしょう。
会社の近所にある小学校で雨水の授業を社員が行いました。
私も見学してきました。
緑のカーテンを実践している子どもたち。
「ヘチマの気持ちになって雨が好きな人は手を挙げて」
という先生からの問いに答える子どもたち。
最後に、私から雨のみちアドバイザーの認定証を子どもたちに。
今後も、雨とのつながり・かかわりを大切にしてくれたらと思います。
ステンレス管機株式会社東京支社の写真(HPよりお借りしました)。
昨日、都内を新年のあいさつ回りをしている際に、
弊社の製品を採用しているところがあるということで立ち寄りました。
ファサードに丸いアルミの筒。実はこれが弊社の雨といなんです。
バンドが見えない位置につくので、こうした使い方もできるんですね。
こうした予期しない使い方をしていただくことは、なんだか嬉しいです。
*なお雨といは弊社のステンレス製のものが採用されていました
住まいと自然エネルギー 太陽光・太陽熱・雨水
リビングデザインセンターOZONE 7F で開催中のイベントです。
雨水のコーナー。
弊社の製品も並んでおります。
会期は来年3月26日(火)まで。
新宿にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
なおこのイベントの記念セミナーも予定されているようです。
詳細が決まり次第お知らせします。