40数年ぶりの大雪に見舞われた東京。
翌日、日曜日は快晴。
雪かきをされた方も多いと思います。
こんな日には、自宅に降る雨がどのように流れているか、チェックができます。
ぜひ外に出て、溶けた雪がどのようにながれているか?
日々心動かされたことを記していきます
毎年、地元の中学生が職場体験学習に来ます。
今回は5名の中学二年生の男子生徒でした。
2日間の学びの中で、オリジナルのくさりといの製作をしていただきました。
こちらは「へび」という名称のくさりとい。
透明なチューブの中を雨水が流れます。
針金でぐるぐる回るようなデザインをつけています。
雨水が途中で溜まらないような工夫も見られます。
確かに蛇のように見えますね。
「ザ・ウィング」天使の羽のようなデザインです。
当初は、ウィング間を針金でつなぐことを考えていたようですが、
実験の結果、上手く流れないことが判り、透明の筒でつないでいます。
静止画なのでわかりませんが、雨水が流れるとウィングが微妙に揺れるようになっています。
3個目のウィングの中に工夫があり、振動するようになっています。
どれもユニークな作品ばかりで、面白かった。
現在、開発中のくさりといにも新たな知恵をいただくことができました。
いつも脇役の雨といですが、こんな発想でユニークなくさりといが開発できたら
主役になることも可能かもしれません。
雨のみちデザイン クロスポイントインタビューが更新されました。
こうした考え方を製品づくりにも役立てていきたいと思います。
*ちなみに私はインタビューには行っていません
本社の4階。
エレベーターを降りるとこんな感じになっています。
来週お越しになる建築家の方たちにご覧いただけるよう準備したのですが、
年末ということでご挨拶にお越しになる方たちなど、
TANITAGALVAやZiGについてお話する良い機会になっています。
今回は、建築家、堀啓二さんの弊社秋田工場視察レポート。
弊社として、また秋田工場で働く社員にとって、
とても勇気づけられる内容になっています。
堀さんに感謝!!
雨のみちデザインWEBマガジンが更新されました。
*ちょっと時間がかかってしまいすいません。
今回はデザインアーカイブス。
建築家の田中敏溥さん。
屋根・軒先・グランドと雨のみちを熟慮したデザインが公開されています。
ぜひご覧ください。