2012特別講義『雨のみちをデザインする』

ここ数年、お声をかけていただいている特別講義。
今年もやらせて頂きました。
*写真は本講座の担当講師である建築家松永務さんの撮影です

今年も、弊社製品「すとっ葉゜ー」のデモ器を持ち込み、雨が入る様子を見てもらいました。

なおこの講義は、松永さんのブログに受講生が感想を入れることになっています。
既にコメントが入り始めました。  こちら をご覧ください。

なかなかおもしろいコメントが入っております。
私としてのこうしたフィードバックがあることを大変有難く思っております。

 *無印良品の雨といに雨が流れる様子は こちら でご覧いただけます

静岡産業技術専門学校 にて

レインシャワー

初めて宿泊したビジネスホテルで
レインシャワーなるものを初体験。
なんといってもネーミングが良いですね。
確かになんとなく柔らかい感じでした。

通常のシャワーとレインシャワーが切り替えられるようになっています。

9月にオープンした レム新大阪
新幹線改札を出て、ホテルのエレベーターまで徒歩2分くらい

なかなか良かったです。

“雨仕舞”、それは形と納まりで水対策をすること


雨のみちデザインWEBマガジン
クロスポイントインタビュー。
雨仕舞い研究の第一人者、東海大学名誉教授の石川廣三さんの登場です。

とても良いお話です。お時間のあるとき こちら を是非ご覧ください。

以前、弊社にお越しいただき、講演をしていただいた際、
ユキノキのデモをご覧頂きました。
「これは雨仕舞いが考えられた商品だ」
綺麗に雨水が軒といに入る様子をご覧になった際のお言葉です。


雨仕舞いの仕組み。名著です。
技術関係の社員はほとんど読んでいます。

新婚旅行帰りの女性社員より

先日、新婚旅行に行ってきた女性社員。
渡航先(英国)で雨といの写真を幾つか撮ってきてくれました。
まずは1枚目。谷に流れる雨水をしっかりと受け止める大きなマスがついています。

どんな雨といか、近づいてみると・・・
こちらもラッパ状の大きなマスで受け止めています。
薄くて幅のあるバンドも日本では見られないものですね。

こちらは歴史ある建物のようです。
マスがだるまさんのようにも見えます。
横から見るとこんな感じ。

最後は、銅製の雨とい。
一部やりかえたようですね。

新婚旅行でも雨といを気にかけてくれている社員とともに仕事ができる。
有難いことです。
*ご主人はどう思われているのでしょうか?

赤羽のT邸 社内見学会

本社から自転車で10分ほどのところにできた
T邸を特別に見学させていただきました。
ガルバの一文字材で覆われています。
なかなか良い感じです。
屋根ももちろん一文字。
写真ではわかりにくいですが、雨といはスタンダードです。
同色のガルバリウム材で屋根壁雨といを統一しています。

コーナーも綺麗に納めてくれています。
施工店さんの苦労がうかがえます。
 *もちろん手間もかなりかかっていることでしょう

玄関に向けて抜ける廊下が気持ちいい。
竣工間際で外構工事など最終仕上げの段階で見学させていただきました。
おそらく弊社社員が20名ほど見学させていただいたのではないでしょうか?
ご協力ありがとうございます。

今週末オープンハウスが計画されています。

設計:株式会社 ギルド・デザイン一級建築士事務所

雨活アイデアコンテスト2011 入賞作品集

先日の雨水ネットワーク会議でお会いしたライオン株式会社のCSRの方から
雨活アイデアコンテスト2011入賞作品集を送っていただきました。
ありがとうございます。

全国の小中学生が対象。
応募総数 6,099作品の中から
最優秀賞 5  優秀賞 17  佳作45  学校奨励賞2校 が掲載サれています。

雨のことをよく考えて作られた作品ばかり。
とても嬉しい内容です。

多くの子供たちに、雨を身近に感じる機会になればと思います。

今年も9月頃から応募があるようです。