雨のみちデザインWEBマガジンに新たなシリーズが登場です。
第1回は石田信男さんの登場です。
宮脇檀さんの事務所にいらっしゃいった時代のものから、
ご自身のものまで、ご紹介いただきました。
是非、お楽しみ下さい。
日々心動かされたことを記していきます
雨のみちデザインWEBマガジンに新たなシリーズが登場です。
第1回は石田信男さんの登場です。
宮脇檀さんの事務所にいらっしゃいった時代のものから、
ご自身のものまで、ご紹介いただきました。
是非、お楽しみ下さい。
秋田工場のすぐ近くにある三浦金物店。
弊社の製品を地元の施工業者に積極的に販売いただいています。
今回、事務所にユキノキを設置するにあたって、
写真のような方法でPRしていただいています。
地元の看板屋さんにお願いしてカタログから文字をスキャニングしたそうです。
事務所に出入りするたびに目に飛び込んできます。
今年も秋田は雪が多く、雪害が出ているようです。
三浦金物店さんはそんなケースにユキノキを薦めていただいています。
お忙しい中、お時間をいただきまして、ありがとうございます。
今回の高岡建築視察ツアーで荻野寿也さんのお話を伺う機会がありました。
新・高岡の家の手水鉢。
これはワインクーラーとしても使えるんだ、とのこと。
ビールやワインを冷やしながら、ウッドデッキでバーベキュー。
そんなシーンを思い浮かべました。
森林浴の大切さ。
そのためには、外メシが重要。
深い軒を設けて、光や雨をある程度抑えつつ、緑を感じられるスペース。
人と建築と地域をつなぐのが造園の役割。そんなお話でした。
確かにそうだと感じました。
住まいを新築しても、造園までは手付かず。
そんな家を見かけることが結構あります。
暮らしの豊かさは、住まいだけ考えていても不十分なんですね。
夜の懇親会で、軒の出の深い住まいの話になりました。
外メシを考えると軒の出もあったほうが良い。
但し、その下にある造園の水やりをどう考えるかは大切なこと。
雨のみちをデザインする仕事にも繋がりそうなお話でした。
弊社を含め、4社から、それぞれの専門家が話をします。
多くの方にご参加いただき、雨と友だちになっていただけると嬉しいです。
自然エネルギーを取り込む住まいづくり
日時:2013年3月15日 (金) 17:00~19:00
※交流会19:00~20:00
会場:7F CLUB OZONE スクエア
定員:30名
今年も地元の中学生が2日間の職場体験学習に来られました。
テーマは
自分の暮らしから、雨水を楽しみながら暮らしに活かすを見つけ出す。
初日は、雨水について学び、午後は小学校で行った雨の授業を手伝ってもらう。
そんな中で一人ひとりが感じたことをプレゼンしてもらいます。
2日目は、プレゼン資料作成。
パワーポイントはあたり前のように使いこなせるようです。
*弊社の社員よりレベルが高い?
*雨とい発電
たてといに流れる雨を水力発電のようにして発電。
そもそも水は酸素と水素 水素はエネルギーにも使える。
*雨水融雪システム
普段は雨水利用。
雪が降ったときはタンクの雨水をつなぎ変え温めて道路の下に流す。
各住宅で取り組めば社会貢献にもなる。
*デザイン雨水タンク
町の中には殺風景なスペースがある。
そんなところにカワイイのあるタンクを設置して楽しい空間に。
季節によってデザインが変えられると良い。
*マンションに雨の池
マンションの共用スペースは有効に使われていない。
雨といもあるが、雨は見えないので誰も気にしていない。
雨が溜まる池を作って憩いの場に。
雨の池から雨を蒸散作用で空にかえす働きもある。
ざっとこんな概要でした。2日間と短い中ですが、刺激のある発表でした。
さすが中学生。頭が柔軟ですね。
ありがとうございます。
この中学校には雨水タンクも設置されているのですが、
これまでは誰も気にしていなかったそうです。
この学びをきっかけに、雨水を活かしてくれることでしょう。
発表会には学校からは先生も参加。
4名の発表をとても喜んでくれていました。
最後に
雨のみちアドバイザーの認定証を一人ひとりに差し上げました。
*弊社が社内向けに作った認定証です
20年後、彼らが住まいづくりを考えるとき、
光のみちや、風のみちだけでなく、雨のみちについても考えてくれることでしょう。
会社の近所にある小学校で雨水の授業を社員が行いました。
私も見学してきました。
緑のカーテンを実践している子どもたち。
「ヘチマの気持ちになって雨が好きな人は手を挙げて」
という先生からの問いに答える子どもたち。
最後に、私から雨のみちアドバイザーの認定証を子どもたちに。
今後も、雨とのつながり・かかわりを大切にしてくれたらと思います。
ステンレス管機株式会社東京支社の写真(HPよりお借りしました)。
昨日、都内を新年のあいさつ回りをしている際に、
弊社の製品を採用しているところがあるということで立ち寄りました。
ファサードに丸いアルミの筒。実はこれが弊社の雨といなんです。
バンドが見えない位置につくので、こうした使い方もできるんですね。
こうした予期しない使い方をしていただくことは、なんだか嬉しいです。
*なお雨といは弊社のステンレス製のものが採用されていました