朝、トイレにあるメーターを見てみると満水でした。
今年の夏は雨の日が殆ど無かったのでずっと水道水を使っていました。
1tの雨水タンクが一杯というのは、なかなかうれしいものです。
大切に使いたいですね。
日々心動かされたことを記していきます
久しぶりにセミナーに参加してきました。
参加者23名と少人数の充実した内容でした。
こうしたセミナーへの参加者はハウスメーカー系の技術者が中心のようです。
*参加費が高いからかもしれません
東海大名誉教授 石川廣三 氏
「背景と屋根工事業界の動き」
屋根システム総研専務理事 江原正也 氏
「屋根の不具合と原因分析」
東大坂本雄三研究室特任研究員 齋藤宏昭 氏
「小屋裏の湿度性状と結露防止のための要件」
以上、3名のお話を伺いました。
*長期優良住宅など国の施策が大きく転換した
*雨漏りや結露などのクレームは相変わらず多い
*構造重視→結露対策の不備が見受けられる
*材料指定→屋根工法、システムとして考えていくべき
*ポイントは通気、気密、透湿性のある屋根下地
今後の動向に注目したいと思います。
ウェーザーニュース朝刊によると
昨晩、板橋で1時間あたり100mを超える大雨が記録されたとのこと。
まさにゲリラ豪雨ですね。
愛車では帰ることができず、会社の車で帰ってしまいました。
自宅に駐車場がないのですが、近くの駐車場に止めに行くこともできず、
自宅前に路駐で一晩過ごしました。
1tの雨水タンクは満水になり、子どもたちは喜んでいましたが、
ちょっと降り過ぎですね。
台風と違って予想がしにくいゲリラ豪雨。
地球温暖化もその要因のひとつなんでしょうか。
先週、雨の授業を行った小学校で、月曜日に雨水で書道の授業を行ないました。
書家の吉田真紀さんが子供たちに語りかけています。
そこで、吉田さんが見本となる書を子供たちの前で披露します。
雷を書いてください、という子供たちからの要望に対して、
それってどんな雷と問いかけます。
強くて激しい雷を表現してみます。
見本通りに書こうとする書写の授業とは違って、
同じ字でも様々な表現のしかたがあることが分かってきます。
するとだんだんと子供たちの書に変化が見られるようになります。
同じ子どもが書いたとは思えないほど書に変化が出てきています。
最後に子供たちが気に入った書を持ち寄って集合写真。
どれも個性的な感じで良いですよね。
「書写の授業は好き?」「嫌い」
「今日の授業は?」「楽しい」
この授業を視察に鹿児島から来られた先生と一人のこどもの会話です。
「雨水で書道」の授業が
子供たちのこころに残るものになってくれると良いですね。